【難読地名】40~50代が選ぶ「地元民しか読めないと思う神奈川県の市町村名」ランキングTOP29! 第1位は「秦野市」【2024年最新投票結果】
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日本有数の大都市・横浜市を県庁所在地とする神奈川県には、近未来的な雰囲気を感じさせる「みなとみらい」や、人気の温泉地「箱根」など、観光名所が点在しています。そんな神奈川県にも、地元の人にしか読めないような難読地名が存在するのでしょうか。
そこで、ねとらぼでは2024年4月21日~4月28日にかけて、「『地元民しか読めない!』と思う神奈川県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。
本記事では投票いただいたなかから、「40~50代」と回答した人の208票をもとにした結果を紹介します。どの市町村名が上位にランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2024年4月21日~4月28日 |
---|---|
有効回答数 | 208票 |
質問 | 「地元民しか読めない!」と思う神奈川県の市町村名は? |
【難読地名】40~50代が選ぶ「地元民しか読めないと思う神奈川県の市町村名」ランキング

第4位:高座郡寒川町(こうざぐんさむかわまち)
第4位には、2つの市町村名が並びました。1つ目は「高座郡寒川町(こうざぐんさむかわまち)」です。神奈川県の中央部に位置する寒川町は、かつて「寒川神社」の門前町として栄えたエリアで、寒川神社には現在も年間約200万人の参拝者が訪れています。
「寒川」という地名は、古くは930年代に編さんされた『倭名類聚抄』に記載されていました。1889年の町村制の施行にともない「寒川村」が誕生しており、古い地名や、寒川神社が地名の由来と考えられています。
第4位:相模原市(さがみはらし)
同票で「相模原市(さがみはらし)」も第4位にランクイン。神奈川県の北部に位置する相模原市は、豊かな自然環境を有しながら、東京都心まで約1時間でアクセスできる交通利便性の高さも魅力の政令指定都市です。宇宙科学研究の拠点となっている「JAXA相模原キャンパス」があることでも知られています。
1941年に「上溝」「座間」「相原」「大野」「大沢」「田名」「麻溝」「新磯」の2町6村が合併し、相模原市の前身となる「相模原町」が誕生しました。
第3位:横浜市(よこはまし)
第3位は「横浜市(よこはまし)」でした。神奈川県の東部に位置する横浜市は、国内有数の国際貿易港として発展してきたエリアです。現在は18の行政区で構成される政令指定都市となっており、ターミナル駅となっている横浜駅を中心に、交通網も発達していて首都圏へのアクセスにも優れています。
地名の「横浜」は、「横に長くのびた浜」が由来といわれており、1442年の文献に「横浜村」として登場したのが最初とされています。
第2位:足柄下郡真鶴町(あしがらしもぐんまなづるまち)
第2位は「足柄下郡真鶴町(あしがらしもぐんまなづるまち)」でした。神奈川県の南西部に位置する真鶴町(まなづるまち)は、神奈川県内で2番目に小さな町です。町内には「三ツ石」などの景勝地や、源頼朝の史跡など、歴史を感じられるスポットが点在しています。
地名である「真鶴」は、相模湾に突き出た真鶴半島の形状が、鶴が羽を広げた姿に見えることに由来しているそうです。
第1位:秦野市(はだのし)
第1位は「秦野市(はだのし)」でした。神奈川県の中西部に位置する秦野市は、丹沢山地や大磯丘陵に囲まれた自然豊かなエリアです。市の南東部に広がる鶴巻温泉の周辺には、将棋や囲碁のタイトル戦が数多く行われている「陣屋旅館」をはじめ、数々の温泉施設や旅館が並んでいます。
「秦野」という地名の由来には、古墳時代にこの地を開拓したと思われる「秦氏」からきているという説など、諸説あります。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
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