2021年6月で連載開始から25周年を迎えた、CLAMPの大人気作品『カードキャプターさくら』。1996年から2000年まで少女漫画雑誌『なかよし』で連載されていた本作品は、2016年に続編である「クリアカード編」がスタート。キャラクターたちの成長と共に大人になってから改めてまたハマったという方も多いのではないでしょうか。2022年4月にはアニメ放映開始から25周年を迎え、グッズの販売などが発表されました。長年愛されている作品でありながら、まだまだこの先も目が離せなさそうです。

　そこでねとらぼ調査隊では2022年5月2日から2022年5月9日まで、「『カードキャプターさくら』で一番好きなキャラは誰？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは682票の投票をいただきました。ありがとうございました！　子どもの頃から慣れ親しんだ物語の個性豊かなキャラクターたちの中で、果たしてどのキャラクターが人気を集めたのでしょうか。それでは早速、ランキングを見てみましょう。

第2位：李小狼

　第2位は「李小狼」です。得票数は103票、得票率は15.1%でした。李小狼は、主人公である木之本桜の同級生。当初は香港からやってきたライバルとして登場しましたが、物語が進むにつれ、お互いにかけがえのない存在になっていきます。ぶっきらぼうでありながら、垣間見せる桜への優しさは彼の魅力ですよね。

第1位：木之本桜

　そして第1位は主人公「木之本桜」でした！　得票数は227票、得票率は33.2%。

　「カードキャプターさくら」はある日、桜が自宅で不思議な本を見つけたことをきっかけに、魔力を秘めた「クロウカード」を集めるカードキャプターとして、封印の獣「ケルベロス（ケロちゃん）」とともに奮闘する物語。桜は明るく元気な性格で、困っている人がいれば手助けするという、優しい女の子です。カードキャプターとしての役目を果たす中でピンチに陥ることもありますが、「絶対だいじょうぶだよ」という無敵の呪文で自分自身を鼓舞して乗り切る強い心を持っています。

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