九州に位置し、由布院温泉や別府温泉などで知られる温泉の都・大分県。そんな大分県の人口は現在112万3852人を数えますが、各市町村にどれほどの人が住んでいるのでしょうか？

　今回は総務省の国勢調査をもとに「大分県で人口の多い市町村ランキングTOP18」をお送りします。

（出典：総務省「令和２年国勢調査 」）

第3位：中津市（8万2863人）

　第3位は中津市でした。人口は8万2863人です。

　中津市は県の北西にある市で、福岡県の豊前市などとも隣接しています。人口は県全体の約7％。同市は中津から揚げや銘菓の巻蒸などが有名で、揚げ物好きなら一度は訪れたい場所です。

第2位：別府市（11万5321人）

　第2位は別府市でした。人口は11万5321人です。

　別府市は県の東にある市で、人口は県全体の約10％を占めています。「地獄めぐり」などが楽しめる別府温泉が全国的に有名で、2018年の年間観光客数は900万人を超えています。

第1位：大分市（47万5614人）

　第1位は大分市でした。人口は47万5614人です。

　大分市は県の中部にある市で、人口は県全体の約42％を占めています。工業が盛んな大分市は県の経済の中心地であり、県内総生産4兆6143億円のうち、2兆3085億円を占めています（2018年度）。

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