福山雅治さんの出身地であり、ハウステンボスや佐世保バーガーなどで知られる長崎県。九州の端に位置し、その人口は2020年時点で131万2317人となっています。

　今回はそんな長崎の人口分布に関するランキングを紹介。総務省の「国勢調査」を基に、「長崎県で人口の多い市町村ランキング」をお送りします。

（出典元：総務省統計局「令和2年国勢調査結果」）

第3位：諫早市（13万3852人）

　第3位は諫早市です。人口は13万3852人。

　長崎市と雲仙市に挟まれるようにして県中央部に位置する諫早市。大村湾や有明海など3つの海に面する自然豊かなエリアである一方、工業団地も多く、2020年工業統計調査結果によると、製造品出荷額では長崎市に次ぐ県内第2位となっています。俳優の役所広司さんや体操の内村航平選手の出身地でもあります。

第2位：佐世保市（24万3223人）

　第2位は佐世保市です。人口は24万3223人。

　長崎県の北部に位置し、佐賀県伊万里市とも隣接している佐世保市。日本有数のテーマパークである「ハウステンボス」を抱える観光都市であり、佐世保バーガーでもおなじみですよね。また、通信販売会社「ジャパネットたかた」の本社があります。

第1位：長崎市（40万9118人）

　第1位は長崎市です。人口は40万9118人。

　長崎県の南西部に位置し、同県の人口の約30％を占める長崎市。かつては江戸幕府に公認を受ける形で、国内唯一の対外貿易窓口となっていたエリアであり、その名残から異国情緒あふれる地域となっています。

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