あなたが一番好きな「りんごの品種」はどれ?【人気投票実施中】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 日本では秋・冬に旬を迎える「りんご」。ウェールズでは「一日一個のりんごは医者を遠ざける」と言われるほど栄養価が高いことから、世界中で好まれています。

 そこで今回は「あなたが一番好きな『りんごの品種』はどれ?」という人気投票を実施します。数ある品種の中で、あなたが一番好きな品種はどれでしょうか?

 まずは代表的な4種類を紹介します。

advertisement

秋映(あきばえ)

 長野県生まれの「千秋」と「つがる」を交配品種した「秋映え」は、果肉が固めで果汁も多く、甘みと酸味のバランスがよい品種です。皮の色は栽培地域や収穫時期によっても異なりますが、完熟すると黒っぽい紅色になり、黒みがかった赤いものは熟して甘いのが特徴。皮には黄色い果点があり、軸の周辺は薄茶色のサビが見られることも。

advertisement

シナノスイート

 10月中旬に収穫および販売される「シナノスイート」は、「ふじ」と「つがる」の交配品種です。大きさは300グラム程度で、赤色に縞が入った見た目をしています。サクサクとした食感と甘みの中にほどよい酸味が感じられるりんごで、したたるほど果汁が豊富です。名前の通り風味豊かで香りがよいのも特徴。

advertisement

ジョナゴールド

画像は「写真AC」より

 10月中旬に収穫され、10月中旬から7月にかけて販売される「ジョナゴールド」。「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」の交配品種であり、アメリカで生まれました。重さは350グラム程度で円錐形が特徴的。黄色地に紅色が入っています。味は酸味がありながら甘みも強いので、スムージーの材料やジュースなどの加工品によく用いられます。

advertisement

ふじ

画像は「写真AC」より

 10月末から11月上旬に収穫され、4月から8月にかけて販売される「ふじ」。「国光」と「デリシャス」の交配品種で、主に青森県や長野県で育てられています。やや粗めな果肉とシャキシャキとした食感で、果汁が多く甘さと酸味のバランスが抜群です。栽培時は一つずつ袋に入れる手間のかかった作業をすることで、色鮮やかな「ふじ」が育ちます。また、鮮度を保つ専用の冷蔵庫で長期保存するるため、一年中りんごを消費者に届ける立役者となっています。

advertisement

あなたが一番好きな「りんごの品種」はどれ?

 4品種を紹介しました。投票対象は88種類のりんごの品種となります。好きな品種が投票項目にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントで品種名や好きな理由などを教えてください!

 それでは下のアンケートより、ご投票よろしくお願いします!

画像は「写真AC」より

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング