「唯一無二の歌声」ホロライブ“星街すいせい”が圧倒的1位!「ビビデバ」1億再生、ガンダム主題歌担当など凄すぎ!

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 ホロライブ0期生の「星街すいせい」さんは、YouTubeで1億回再生を突破したオリジナル曲「ビビデバ」や、VTuber史上初となる「THE FIRST TAKE」出演で“歌うまVTuber”の代名詞に躍り出ました。2025年2月には夢だった日本武道館ソロ公演「SuperNova」を成功させ、3rdアルバム「新星目録」や配信されている楽曲も大ヒット中です。

 2025年1月に劇場公開された「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」にて初公開された「もうどうなってもいいや」は、2025年4月から始まったテレビアニメでもエンディングテーマとして使用されており、VTuber界の歌姫から、どんどん活躍の場を広げています。

 ねとらぼリサーチでは現在、「歌が上手だと思う「ホロライブ」のメンバーは?」という人気投票を実施中。本記事では圧倒的な票数で1位になっている「星街すいせい」さんについて紹介していきます。

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調査概要

調査期間2024年12月5日 ~ 2025年5月22日
有効回答数1万6049票
質問歌が上手だと思うホロライブのメンバーは?
出典:Amazon.co.jp
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これまでの活動まとめ

 星街すいせいさんの音楽活動は、2018年のデビュー曲「comet」から始まりました。疾走感あふれるロックサウンドと澄んだ高音域はデビュー当初から話題を呼び、2021年の1stアルバム「Still Still Stellar」で歌姫としての地位を確立します。さらに音楽プロデューサーTAKU INOUEさんとのユニット「Midnight Grand Orchestra」でも多彩な表現を披露。2023年には「THE FIRST TAKE」にVTuberとして初の出演を果たし、「Stellar Stellar」「みちづれ」を披露しています。2025年に行われた「ホロGW釣り大会」では、「THE FIRST TAKE」の歌う前に「よろしくお願いいたします」などコメントしてから歌い始めたかったが、スタッフに止められたという裏話を明かしました。

 特筆すべき2024年には、TBS系列「CDTVライブ!ライブ!」2時間半スペシャルに出演し「ビビデバ」「ムーンライト」を披露。「ビビデバ」は、ディスコ調の躍動的なアレンジがSNSで拡散し、公開からわずか数カ月で1億回再生を突破。ライブ面では2024年の全国ツアー「Spectra of Nova」を経て、2025年2月1日に日本武道館公演「SuperNova」を開催。2時間超のステージで卓越した歌唱力を披露し、ロングトーンなどのパフォーマンスでは観客が息をのむほどでした。最新アルバム「新星目録」には壮大なバラード「ムーンライト」やロックナンバー「ビーナスバグ」など幅広い楽曲が収録されており、配信チャートでも上位を記録。彼女の歌とパフォーマンスは、バーチャルの枠を超えてリアルの音楽シーンに深く食い込み続けています。

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2025年には初の作詞作曲、アニメタイアップも

 「新星目録」のエンディングを飾っている「綺麗事」は、2025年1月22日配信のセルフプロデュース曲で、星街すいせいさんが初めて詞曲を単独で手掛けました。完璧主義ゆえの葛藤を鋭いギターとハイトーンで解き放ち、サビで入る「綺麗事を吐くその口が嫌いだから歌を歌うんだ」というフレーズが印象的ですよね。

 3月リリースの「もうどうなってもいいや」は初のTVアニメタイアップ。「機動戦士Gundam GQuuuuuX」のエンディング曲として使用されています。疾走感あふれるバンドサウンドで、配信開始直後から各ストアのランキングを席巻しました。第7話「マチュのリベリオン」を見た星街すいせいさんが「いやどうなってもよくないだろ」とX(旧Twitter)でポストしたのも記憶に新しいですよね。

 夜の街を舞台にする「Caramel Pain」はミドルテンポのシティポップ。苦い失恋と甘い未練をキャラメルにたとえた歌詞とジャジーなコード進行が余韻を残し、アルバム「新星目録」でも屈指の“エモ曲”として愛されています。

 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の第3話で初披露された「夜に咲く」は2025年4月24日に配信された最新シングル。作詞作曲はsakuma.さんと野口大志さんが担当。リリース直後にiTunes総合チャート1位を獲得し、ハイレゾ版も配信サイトで好調。深夜の都会を彩るエモーショナルな一曲として、ファンはもちろんアニメ視聴者からも高い評価を集めています。

 ここまで星街すいせいさんのこれまでの活動と楽曲について振り返ってきました。「アイドル」という一面を併せ持つホロライブメンバーは、みんなそれぞれ個性的な歌声とアイデンティティを持ち、多くのファンが応援しています。星街すいせいさん以外にも2度のソロライブを実施している角巻わためさん、2018年に活動を開始し、2024年に念願のソロライブを開催したさくらみこさん、2ndライブが5月28日に開催される猫又おかゆさんなど、それぞれに思い入れがあるメンバーがたくさんいると思います。2025年に初のソロライブが決定している天音かなたさんと大神ミオさん。さらに、ユニットとして活動している「ReGLOSS」や「FLOW GLOW」。そして「ホロライブ インドネシア」や「ホロライブ English」のメンバーにも凄い歌唱力を持ったメンバーがたくさんいます。これからどんな楽曲が生まれ、聞けるのか、今から楽しみですよね!

 以下からは「歌がうまいと思うホロライブメンバー」ランキングを紹介していきます。なお、本ランキングは2024年12月時点でデビューしているメンバーが対象になっています。また、卒業したメンバーも含まれています。

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「歌がうまいと思うホロライブメンバー」ランキング

出典:楽天ブックス
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第30位:尾丸ポルカ

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第29位:虎金妃笑虎

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第28位:百鬼あやめ

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第27位:鷹嶺ルイ

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第25位:紫咲シオン

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第25位:ラプラス・ダークネス

第24位:ロボ子さん

第23位:IRyS

第22位:ムーナ・ホシノヴァ

第21位:風真いろは

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