【地元の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「山口県の公立高校」ランキングTOP15! 第1位は「山口高校」【2025年最新調査結果】
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、山口県在住の男性を対象に「子どもを入学させたい山口県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
山口県にある公立高校のうち、県内在住の男性が「子どもを入学させたい高校」として支持したのはどの高校だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
アンケート実施日 | 2025年2月18日 |
---|---|
調査対象 | 山口県在住の男性 |
有効回答数 | 489票 |
【地元の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「山口県の公立高校」ランキング

第2位:徳山高校

第2位は、周南市にある「徳山高校」で、得票率は15.5%でした。1880年に旧制中学校として開校した現在の徳山高校。2020年に140周年を迎えた歴史ある高校で、2025年5月時点では普通科のほか、理数科・文理探究科・文科が設置されています。
2025年に新設された文理探究科では、英検準1級レベルの英語力を目指すほか、国内外の各種セミナーやコンテストへの参加や「じぶん修学旅行」など独自のプログラムが提供されており、徳山高校の特色のひとつとなっています。また、理数科はスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けており、国内外のセミナーやコンテストへの参加や、自分で設定したテーマを科学実験、研究論文といった形で深く追究する、レベルの高い理数教育が実践されています。
第1位:山口高校

第1位は、山口市にある「山口高校」で、得票率は24.3%。高い支持を集めています。1870年に創立された「山口中学」を前身とする、現在の山口高校。2020年には創立150周年を迎えた、歴史ある高校です。2024年度末に定時制課程および通信制課程が閉課程となったほか、少子化にともない徳佐分校が閉校となりましたが、2025年度にはこれまでの普通科、理数科に加えて「文科」が設置されました。
理数科と文科の総称を「文理探究科」とし、数学・理科・英語が専門科目となることから、発展的な内容を取り扱ったり、進度が早かったりすることが特徴。理科は実験・観察が多く、専門的に学びたいという生徒にとってはうれしい環境といえそうです。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第14位:大津緑洋高校 大津校舎

第14位:小野田高校

第13位:萩高校

第12位:柳井高校

第11位:山口中央高校

第10位:下松高校

第9位:下関南高校

第8位:豊浦高校

第7位:西京高校

第6位:防府高校

第5位:岩国高校

第4位:下関西高校

第3位:宇部高校

第2位:徳山高校

第1位:山口高校

調査結果
順位 | 高校名 | 割合 |
---|---|---|
1 | 山口高校 | 24.3% |
2 | 徳山高校 | 15.5% |
3 | 宇部高校 | 14.7% |
4 | 下関西高校 | 13.7% |
5 | 岩国高校 | 6.7% |
6 | 防府高校 | 6.1% |
7 | 西京高校 | 3.5% |
8 | 豊浦高校 | 3.1% |
9 | 下関南高校 | 2.7% |
10 | 下松高校 | 2.5% |
11 | 山口中央高校 | 2.2% |
12 | 柳井高校 | 2.0% |
13 | 萩高校 | 1.2% |
14 | 小野田高校 | 0.8% |
大津緑洋高校 大津校舎 | 0.8% |
調査概要
アンケート実施日 | 2025年2月18日 |
---|---|
調査対象 | 山口県在住の男性 |
有効回答数 | 489票 |
参考
- 公立高等学校一覧(山口県ホームページ)
- 山口高等学校
- 校長挨拶・沿革(山口高等学校)
- 文理探究科について(山口高校理数科・文理探究科)
- 交通アクセス(山口県立徳山高等学校)
- 沿革(山口県立徳山高等学校)
- 学科紹介(文理探究科・普通科)(山口県立徳山高等学校)
- 令和7年度「文理探究科」新設(PDF)(山口県立徳山高等学校)