「最果て感がたまらない」 “日常を抜け出す夏旅”に選ばれた離島10選【2025年版】

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 2025年の夏、旅行会社の特集やSNS投稿で話題沸騰中の「離島」から、独自の魅力にあふれる日本の島々を10カ所厳選しました。アクセスのしやすさよりも離島ならではの体験価値を重視し、HISやJTBなど旅行会社のランキング記事やInstagram等のSNSで注目を集めている島を中心にセレクトしています。南北に長い日本列島の中で、今年特に人気が高まっている離島へ島旅気分を高めてみませんか?

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夏に行きたい日本の離島10選はこちら

画像はイメージです(画像:PIXTA
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小笠原諸島(東京都)

画像:PIXTA

 東京・竹芝桟橋から船で24時間かけて向かう小笠原諸島は、“東洋のガラパゴス”とも称される世界自然遺産の離島群です。父島・母島など有人2島のほか多くの無人島からなり、固有の動植物が育む独自の生態系が残されています。冬から春にかけてはクジラ、夏にはイルカと、一年を通じてホエールウォッチングやドルフィンスイムなど感動的な海の体験が人気です。透明度抜群の海中ではカラフルな熱帯魚や珊瑚礁を見ることができ、島内では亜熱帯の森を巡るトレッキングも楽しめます。往復船便のスケジュール調整は必要ですが、それだけの時間と労力をかけても訪れる価値のある絶海の楽園です。

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波照間島(沖縄県)

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 沖縄県八重山諸島にある波照間島は、日本最南端の有人島です。その名は「果てのウルマ(サンゴ礁)」に由来し、島に一歩足を踏み入れるとゆったり流れる島時間が迎えてくれます。島内随一の絶景ビーチ「ニシ浜」では、驚くほど透明な海での海水浴やシュノーケリングを満喫できます。夜には日本有数の星空観測スポットとして知られ、南十字星をはじめ満天の星を見るために訪れる旅行者も多数。島民や旅人同士でゆんたく(おしゃべり)に花を咲かせ、夕日と星空を眺めるひとときは波照間島ならではの魅力です。

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