サンヨー食品が販売している「サッポロ一番」シリーズが、袋麺の定番として不動の人気を獲得しています。定番の味をラインアップしていることはもちろん、麺とスープの一体感やアレンジのしやすさも人気の秘訣のようです。

　本記事では、ねとらぼのさまざまな袋麺のアンケートでも1位を獲得している「サッポロ一番」の定番袋麵シリーズについて紹介します。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

「サッポロ一番」がやっぱり人気！

　「サッポロ一番」は、1966年にサンヨー食品から発売された「サッポロ一番（しょうゆ味）」を皮切りに、多くの家庭で親しまれてきたインスタントラーメンの定番ブランドです。発売当初から“麺とスープの一体感”を追求する姿勢は変わっておらず、「しょうゆ味」ではスープとのバランスを考えてしょうゆを練り込んだ麺を使用。「みそラーメン」「塩らーめん」でも、麺とスープの一体感を大切にしています。

　サッポロ一番のロングセラーとしての地位を支えているのは、単なる“懐かしさ”だけではありません。時代の変化に合わせて微妙に味やパッケージを改良しつつも、「家で食べるあの味」を守り続ける姿勢が、長年多くの人から愛される秘密。中には親子で好んで食べているという人もいるようです。また、オーソドックスな味はアレンジしやすく、サッポロ一番の公式サイトではさまざまなアレンジレシピも公開されています。

　購入者からは、「あっさりしていて飽きないです。白菜や青梗菜をトッピングするとおいしい」「これに勝るものは無いと思います！」「おいしいに決まっている！」「物価高のなか、お米の節約にもなり助かりました」「『今日は何も作る気がしない……』というときにサッと作れて本当に便利」「まとめ買いして保存食にしています」といった声が寄せられています。