【地元在住の男性に聞いた】近年評価が高まっている「秋田県の公立高校」ランキングTOP10! 第1位は「秋田高校」【2025年最新調査結果】
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、秋田在住の男性を対象に「近年評価が高まっている秋田県の公立高校は」というテーマでアンケートを実施しました。
地元在住の男性から「近年評価が高まっている」と思われているのは、秋田県のどの公立高校だったのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう。
調査概要
アンケート実施日 | 2025年2月12日 |
---|---|
調査対象 | 秋田在住の男性 |
有効回答数 | 396票 |
【地元在住の男性に聞いた】近年評価が高まっている「秋田県の公立高校」ランキング
第2位:秋田南高校
第2位は「秋田南高校」でした。「獨立(どくりつ)自尊」の精神を基盤に、郷土や国家を支える高い志と国際的な視野を持つ人材の育成を掲げる秋田南高校。「国際探究」などの学校設定科目では、生徒が自ら課題を見出し、深く掘り下げる力を養うカリキュラムが構築されています。さらに、ICTを取り入れた授業や大学・研究機関との連携による探究活動も展開されており、思考力や表現力を実践的に高める環境が整っています。
また、吹奏楽部が全国大会の常連であるほか、野球部や男子バスケットボール部も県内屈指の強豪として知られています。こうした実績も、地域からの高い評価につながっているのかもしれませんね。
第1位:秋田高校
第1位は「秋田高校」でした。教育目標に「品性の陶冶」「学力の充実」「心身の錬磨」という3つの柱を掲げる秋田高校。自律的に行動し、真理を愛し、強靱(きょうじん)な精神を持つ生徒の育成を目指しています。
また、地域との連携を重視した取り組みも同校の特徴の一つ。例えば、現在エフエム秋田が運営している学生食堂「秋高気分屋食堂」は、同校の同窓会が学食復活プロジェクトに取り組む中で、地域との関わりから生まれたものです。学力向上はもちろん、地域とのつながりを大切にした教育姿勢が、多くの地元民から評価されているのかもしれません。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第10位:大曲高校
第9位:湯沢高校
第8位:本荘高校
第7位:能代高校
第6位:大館鳳鳴高校
第5位:横手高校
第4位:秋田北高校
第3位:秋田中央高校
第2位:秋田南高校
第1位:秋田高校
調査結果
順位 | 高校名 | 割合 |
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1 | 秋田高校 | 22.0% |
2 | 秋田南高校 | 18.9% |
3 | 秋田中央高校 | 13.6% |
4 | 秋田北高校 | 12.9% |
5 | 横手高校 | 8.3% |
6 | 大館鳳鳴高校 | 6.8% |
7 | 能代高校 | 5.1% |
8 | 本荘高校 | 4.8% |
9 | 湯沢高校 | 4.0% |
10 | 大曲高校 | 3.5% |
調査概要
アンケート実施日 | 2025年2月12日 |
---|---|
調査対象 | 秋田在住の男性 |
有効回答数 | 396票 |
参考
- 学校案内(秋田県立秋田高等学校)
- 『秋高 気分屋食堂』オープンについて(FM AKITA)
- 教育目標・中期ビジョン(秋田県立秋田高等学校)
- グローバルリーダーの育成を目指すSGH校「秋田南高等学校」のClassiNOTE活用事例(Classi)
- 秋田南高等学校(みんなの高校情報)
- 教育方針(秋田県立秋田南高等学校・中等部)
- 高1「国際探究」成果発表会を行いました。(秋田県立秋田南高等学校・中等部)
- 中高一貫教育(秋田県立秋田南高等学校・中等部)
- 秋田県の子どもの学力が「13年間連続トップクラス」なワケ(ダイヤモンド・オンライン)