日本の音楽シーンではさまざまな名曲が誕生し、一聴するだけで引き込まれるような歌声が印象的なボーカリストも多く生まれました。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30～40代を対象に「一度聴いたら忘れられない声の日本のボーカリストといえば誰」というテーマでアンケートを実施しました。

　30～40代にとっての「忘れられない声を持つボーカリスト」は誰だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2025年3月26日
調査対象	全国の30～40代
有効回答数	116票

【30～40代に聞いた】「一度聴いたら忘れられない声の日本のボーカリスト」ランキング

第1位：稲葉浩志

　第1位には、同率で2人が選ばれています。1人目は、ロックユニット・B’zのボーカリスト「稲葉浩志」さんでした。

　1988年のデビュー以来、日本の音楽シーンをけん引し続けてきた稲葉さん。卓越した声量と音域の広さを誇り、特にハイトーンでのシャウト混じりの力強い歌声が印象的です。また、音程の正確さと安定感も兼ね備えており、ライブでは迫力のパフォーマンスで観客を引き込みます。

　代表曲には「ultra soul」「愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない」「LOVE PHANTOM」があり、いずれもそのシャープでキレのあるボーカルが、楽曲の疾走感と共にリスナーの記憶に深く刻まれてきました。ソロとしても「羽」「Okay」などの楽曲を発表し、また違った表現力を発揮しています。

第1位：MISIA

　そして同率第1位のもう1人のボーカリストは「MISIA」さんでした。

　1998年にシングル「つつみ込むように…」でデビュー。代表曲には、壮大なスケールで展開されるバラード「Everything」「逢いたくていま」や、爽やかなハイトーンボイスが光る「アイノカタチ」などがあります。

　5オクターブともいわれる圧倒的な音域と、柔らかく心地良いファルセット、そして感情をダイレクトに伝える繊細な表現力が特徴のMISIAさん。高音域での澄んだ響きと安定感のある歌い回しは、多くのリスナーを魅了しています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第16位：米津玄師

第16位：ZARD

第16位：TERU

第10位：徳永英明

第10位：藤原聡

第10位：中島みゆき

第10位：大森元貴

第10位：AI

第10位：Ado