人々に癒やしや元気をくれる犬。自由気ままに過ごしながらも、周囲からたっぷりの愛情を注がれる犬になってみたい、と考えたことがある人も少なくないのではないでしょうか。

　今回ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「生まれ変わったらなりたい犬種はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの人から憧れを集めたのはどの犬種だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年8月7日
調査対象	全国の主婦
有効回答数	184票

【主婦に聞いた】「生まれ変わったらなりたい犬種」ランキング

第2位：チワワ

　同率での第2位となったのは「チワワ」でした。世界最小の犬種として知られる小型犬です。アップルヘッドと称される丸い頭にうるうるの瞳、きゃしゃな体にぴょこぴょこと動く小さな足は、まるでぬいぐるみのようなかわいらしさですよね。

　そんなチワワは、警戒心が強い一面がありながらも、好奇心旺盛で自由気まま。わがままに見えて実は飼い主への忠誠心も高く、距離感を保ちつつしっかり甘えてくるバランス感覚も絶妙です。「愛されながら自由に生きる姿」には誰もが憧れてしまうのではないでしょうか。

第2位：ゴールデン・レトリーバー

　同じく第2位となったのは「ゴールデン・レトリーバー」でした。イギリス原産とされる大型犬で、豊かな被毛に覆われた気品あふれる姿が特徴です。体は大きくても、その振る舞いはとてもやさしく穏やか。空気を読む力や共感力にも長けているため、盲導犬やセラピー犬としても活躍しています。

　落ち込んでいる人のそばにそっと寄り添ったり、“ゴールデンスマイル”とも称される愛くるしい表情で周囲を和ませたりと、ただそばにいるだけで安心感とぬくもりを与えてくれるでしょう。そんな“癒やしの塊”のような存在になってみたいと感じる人も多いのかもしれませんね。

第1位：柴犬

　第1位は「柴犬」でした。日本原産の小型～中型犬で、古来より狩猟犬として人々と共に暮らしてきた歴史を持ち、現在も国内外で高い人気を誇る犬種です。見た目の愛らしさはもちろん、その性格や生き方に憧れを抱く人も多いのではないでしょうか。

　そんな柴犬の最大の魅力は、自立心と忠誠心のバランスが取れた気質。飼い主にべったり依存することなく、適度な距離感を保ちながらも、信頼する相手には深い愛情を見せる。その“媚びないけれど絆は深い”スタンスに、「こんな風に生きられたら」と感じる人も多いようです。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第20位：ホワイト・スイス・シェパード・ドッグ

第20位：アメリカン・コッカー・スパニエル

第20位：ジャック・ラッセル・テリア

第20位：ミックス犬

第20位：ブルドッグ

第20位：ボーダー・コリー