葛飾区の「焼肉の名店」10選！　一番うまいと思う店はどこ？【人気投票実施中】

　東京の下町と呼ばれる地域にあり、昔ながらの人情や温かみのある雰囲気が感じられる葛飾区。そんなこのエリアには、老舗の味を受け継ぐ焼肉店から、独自のタレや仕込みで和牛の魅力を引き出す個性派の一軒まで、さまざまなお店がそろっています。

　そこで今回は葛飾区の焼肉のおいしいお店をピックアップしました。葛飾区の「焼肉の名店」というテーマについて一緒に考えていきましょう。

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著者・編集者：桐谷肇

東京都在住のライター。飲食業で働いていた経験を活かし、グルメ記事をはじめとして旅行や動物ジャンルなど幅広く執筆しています。2021年に保護猫をお迎えし、愛猫と共にのんびり生活しています。

葛飾区の「焼肉の名店」10選

　京成立石駅からすぐの場所にある「焼肉幸泉」は、創業40年以上になる老舗焼肉店です。祖母が始めたこちらの店を、お孫さんが引き継いだことをきっかけに、丁寧な仕事ぶりと確かな味わいが評判を呼び、予約を取るのが難しい人気店となりました。どのメニューも肉質やカット、味付けに細やかな工夫が施されており、何を選んでもハズレがないと好評です。昭和の面影を残す商店街にある焼肉の名店として、地元の人をはじめ多くの人に親しまれているお店です。

　京成立石駅から徒歩約3分の場所にある「立石ホルモン 和敬」は、ホルモンをはじめとする新鮮な焼肉を楽しめる名店です。朝締め後6時間以内に仕入れた牛や豚を店内で捌いているため、冷凍ではないフレッシュなおいしさを味わえるのが魅力。看板メニューの「神のレバー」は、レバー特有の臭みを感じさせないほどの鮮度で、レバーが苦手な人でもおいしく食べられると評判です。店内は清潔感があり、スタイリッシュな雰囲気。各テーブルに排煙ダクトが完備されており、ニオイを気にせず、女子会やデートにも気軽に利用できます。

　新小岩駅から徒歩約2分の場所にある「雪月花」では、創業者が考案した創作ダレや、厳選された調味料を使った焼肉を楽しめます。おすすめは、米や唐辛子を米麹で発酵させて作る「発酵辛味だれ」と、お肉の旨味成分であるアミノ酸を引き立てる「天然岩塩」。肉質や部位に合わせてタレを使い分けることで、上質な銘柄和牛の持つおいしさをより豊かに味わえます。なかでも人気の「炙りロース」は、やわらかく、ほどよい脂の甘みを感じられる一品。特製ダレに卵黄と大根おろしを合わせて食べると、濃厚な香りとうまみが重なり、深みのある味わいが楽しめると評判です。

　ほかにも、地元民を中心に親しまれている「富吉」「焼肉 牛坊」「焼肉 錦城苑」「最強焼肉カスミ 亀有本店」、リーズナブルにおいしい焼肉を楽しめる「大衆焼肉 たけし」「焼肉 三千里 立石店」「焼肉大門」など、葛飾区には焼肉の名店がたくさんあります。あなたが一番好きな店はどこですか？

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