日本の中国地方に位置する広島県には、さまざまな魅力ある公立高校がありますが、進学希望者にとっては知名度の高さやネームバリューの強さなども、高校を選ぶうえでの大きな基準の一つとなるでしょう。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、広島県在住の30～40代を対象に「ネームバリューが強いと思う広島県の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元に住む30代から40代の人から「ネームバリューが強い」と支持を集めたのはどの高校だったのでしょうか。結果を見ていきましょう！

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調査概要

【地元の30～40代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「広島県の公立高校」ランキング

第2位：基町高校

　第2位は、「基町高校」でした。広島市中区にある公立高校です。基町高校では、部活動が盛んであることが魅力の一つ。中でも「書道部」「放送部」「競技かるた部」などは、過去に全国大会に出場するなどの実績を誇っています。

　また、「自主自律」の校訓と「継続は力なり」のサブモットーを掲げていて、周囲から信頼される人間となれるよう成長に努めていける教育環境が整備されています。

第1位：広島国泰寺高校

　第1位は、「広島国泰寺高校」でした。広島市中区にある公立高校です。広島国泰寺高校は、理数系を中心にハイレベルな授業を展開していることが魅力。科学技術系分野の職種で活躍を目指す人向けの「理数コース」を設置しており、「授業」「大学等との連携」「本物体験の充実」を柱として生徒の創造性と独創性を伸ばすことに取り組んでいます。

　また、進学実績では国公立大学を中心に多数の合格者を輩出しており、地元の「広島大学」をはじめ、さまざまな大学へ卒業生が進学しているようです。

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