【京都在住の主婦に聞いた】近年評価が高まっている「京都府の私立高校」ランキングTOP18! 第1位は「洛南高校」【2025年最新調査結果】

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 観光スポットや名所が多く、世界中から観光客が訪れている「京都府」。府内には、多くの特色豊かな私立高校が運営されていることでも知られています。そこで、今回は京都府にある「私立高校」に注目したランキングを作成しました。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、京都在住の主婦を対象に「近年評価が高まっている京都府の私立高校は?」というテーマでアンケート調査を実施。子どもの進学先に詳しい人が多いであろう主婦目線で、「近年評価が高まっている」と思う京都府の私立高校に投票していただきました。果たして、どの高校が高評価を得たのか、さっそくランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

アンケート実施日2025年4月1日
調査対象京都在住の主婦
有効回答数177票
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【京都在住の主婦に聞いた】近年評価が高まっている「京都府の私立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:同志社高校

 第2位は、得票率10.2%で二つの高校が選ばれました。一校目は「同志社高校」です。1948年に設立された「同志社高校」は、同志社大学・同志社女子大学を擁する同志社の建学精神をベースとする高校です。

 同校では、文系・理系などのコース制をとらない教育を実施。ホームルームを基礎とした共通履修科目に加え、自由選択科目からなるカリキュラムを中心とした授業を展開。3年生の選択科目としては、大学受験に応じた実力養成講座など、進路に合わせたカリキュラムを実施。多くの生徒が同志社大学・同志社女子大学へ進み、ほぼ全員が4年制大学に合格している進学校です。

第2位:立命館高校

 同率で第2位には「立命館高校」が選ばれました。1905年に設立された歴史を誇る高校で、2025年に創立120周年を迎えています。

 独自のカリキュラムを実践する高校で、「SSH(スーパーサイエンスハイスクール事業)」は国内最長となる23年の指定を獲得。また、海外提携校16校と国際交流があり、立命館大学・立命館アジア太平洋大学などの国際的学術環境も活用し、グローバルに活躍できる人材を育成しています。高大連携・キャリア教育にも力を入れ、多くの生徒が立命館大学に進学。全国の難関国立大学に合格する生徒がいるなど、レベルの高い進学校として知られています。

第1位:洛南高校

 第1位に輝いたのは、得票率18.6%の「洛南高校」でした。空海が828年に創設した日本初の私立学校「綜藝種智院(しゅげいしゅちいん)」をルーツに持つとされる洛南高校。長い伝統を誇る高校で、現在では中高一貫教育校として多くの優秀な人材を輩出しています。

 同校では、通常のカリキュラムに加え、さらに教科学習をきわめようとする人や、課外活動を重点に置いた人などを対象にした「海パラダイム」、ハイレベル演習で難関国立大学の合格を目指す「空パラダイム」を用意。京都大学や大阪大学、東京大学への合格者も出し、私立大学では立命館大学、同志社大学に多くが進学しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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