【40代に聞いた】子どもになってほしい「士業」ランキングTOP11! 第1位は「公認会計士」【2024年最新調査結果】
士業とは、それぞれの職業名の末尾に「士」という漢字が付く専門的な職業の総称。資格を取得していなければ行えない独占業務もあり、弁護士、税理士、司法書士などが各分野で活躍しています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代の人を対象に「子どもになってほしい士業は?」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの40代の人から「子どもになってほしい」と支持を集めたのはどの士業だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2024年12月18日 |
---|---|
調査対象 | 全国の40代 |
有効回答数 | 267票 |
【40代に聞いた】子どもになってほしい「士業資格」ランキング

第2位:弁護士

第2位は、「弁護士」でした。高度な法律知識で人々の権利や利益を守る仕事です。弁護士は刑事事件や不動産トラブル、離婚問題など、さまざまな問題の解決を担当。依頼者との話し合いや法的手続き、法廷での弁護活動を通じて、依頼者のために活動します。また、企業の顧問弁護士として、企業法務に携わることなども弁護士の業務です。
弁護士になるには、まず法科大学院修了者や予備試験合格者に与えられる受験資格を得てから司法試験に合格することが求められます。そして、司法試験合格後も、1年間の司法修習を経て、司法修習生考試に合格することなどが必要です。
第1位:公認会計士

第1位は、「公認会計士」でした。会計に関する高度な知識で企業の経営を会計面からチェックする士業で、主な業務は、企業の決算書に誤りがないか監査する監査証明業務、決算や会計が正しく効率的に行われるように指導する業務、企業のコンサルティングなどです。
上場企業など一定の条件を満たす法人では会計に対する監査が義務付けられており、監査証明業務は公認会計士の独占業務でもあります。公認会計士は、投資家や消費者が安心して経済活動を行えるよう、独立した立場で企業の決算書を監査することが求められる職業です。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第11位:海事代理士

第10位:土地家屋調査士

第9位:不動産鑑定士

第8位:中小企業診断士

みんなが欲しかった! 中小企業診断士の教科書 (上) 2025年度版 [独学者 初学者でも思いっきりわかりやすい!](TAC出版) (みんなが欲しかった! シリーズ)
第7位:弁理士

第6位:社会保険労務士

みんなが欲しかった! 社労士の教科書 2025年度版 [初学者 独学者 必携の1冊!!](TAC出版) (みんなが欲しかった! 社労士シリーズ)
第5位:行政書士

合格革命 行政書士 基本テキスト 2025年度版[合格に必要な条文・判例を網羅 六法も判例集も不要!](早稲田経営出版)
第4位:司法書士

第3位:税理士

みんなが欲しかった! 税理士 簿記論の教科書&問題集 (1) 損益会計編 2025年度 [門外不出のTACメソッドを書籍化!] (みんなが欲しかった! シリーズ)
第2位:弁護士

第1位:公認会計士

調査結果
順位 | 士業名 | 割合 |
---|---|---|
1 | 公認会計士 | 18.4% |
2 | 弁護士 | 17.6% |
3 | 税理士 | 15.7% |
4 | 司法書士 | 12.7% |
5 | 行政書士 | 9.0% |
6 | 社会保険労務士 | 7.1% |
7 | 弁理士 | 6.7% |
8 | 中小企業診断士 | 4.9% |
9 | 不動産鑑定士 | 3.7% |
10 | 土地家屋調査士 | 2.6% |
11 | 海事代理士 | 1.5% |
調査概要
アンケート実施日 | 2024年12月18日 |
---|---|
調査対象 | 全国の40代 |
有効回答数 | 267票 |