時代劇には現代ドラマとは違った魅力がありますよね。韓国の時代劇は王宮を舞台にした恋愛や、実在の歴史人物を描いた重厚なストーリーなど、見応えのある名作が数多く存在します。

　ねとらぼでは、2025年4月26日 ～ 2026年4月26日にかけて、「【韓国ドラマ】最高に面白いと思う『時代劇』は？」というアンケートを実施しています。

　果たして、多くの人から「最高に面白い」と思われている韓国ドラマの時代劇は、どれだったのでしょうか？　2025年5月7日時点の途中結果を見ていきましょう！

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調査概要

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【韓国ドラマ】最高に面白いと思う「時代劇」ランキング

第2位：トンイ

　第2位は「トンイ」でした。「トンイ」は、「宮廷女官チャングムの誓い」「イ・サン」などを手がけた名匠イ・ビョンフン監督による大ヒット歴史ドラマです。

　物語の舞台は17世紀の朝鮮王朝。当時の最下層の身分から、やがて王の側室となり、第21代王・英祖（ヨンジョ）の母となった女性・トンイの波乱に満ちた生涯が描かれます。主人公トンイを演じたハン・ヒョジュさんは、困難に立ち向かいながら運命を切り開いていく芯の強い女性像を、抜群の演技力で見事に表現しました。

第1位：王の顔

　第1位は「王の顔」でした。16世紀末の李氏朝鮮を舞台に、第14代王・宣祖（ソンジョ）と、その息子で第15代王・光海君（クァンヘグン）の葛藤を描いた時代劇です。

　人の顔の相を読み運命を占う「観相師」によって、王になるべきではないと予言された宣祖。予言に逆らい国政を動かす中で、次々と災厄に見舞われていきます。主人公の光海君を演じたソ・イングクさんにとっては時代劇の初主演作で、「2014 KBS演技大賞」の新人賞を受賞した記念すべき作品となりました。

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