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GW明けてやってらんねえよ……「これ食べると元気が出る食べ物TOP10」をAIに聞いて、全部買ってきた結果

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 ゴールデンウィークが終わった瞬間、朝の布団は重力3倍、Slackに「お疲れさまです」と打つ指も鉛——そんな五月病予備軍の編集部員が、AIに「とりあえず元気が出る食べ物を教えて……」と聞いてみました。

 返ってきたTOP10の食べ物を実際に全部買い込み、手軽なものから食べてみることにしました。コンビニでもそろう手軽さ重視なので、連休ロスで沈む体と心をスピード充電できるかもしれません。今日から試して、明朝の自分をちょっとだけ褒めてみませんか?

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GW明けてやってらんねえよ……「これ食べると元気が出る食べ物TOP10」をAIに聞いて、全部買ってきた結果

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AIによる「元気が出る食べ物」TOP3&おすすめレシピ

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1位:豚肉(ヒレ・ロース)

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 「豚肉(ヒレ・ロース)」は、疲労物質を流すビタミンB1が豊富で、糖質をエネルギーに変換して“やる気ガソリン”になります。薄切りヒレを塩麹で5分ソテーするだけの「塩麹ポーク」が推し。塩麹が肉を柔らかくしうまみも倍増、仕上げにレモンを絞ればクエン酸で代謝ルート強化してくれます。冷めてもおいしいのでお弁当にも便利です。

2位:鶏むね肉

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 「鶏むね肉」は、高たんぱく・低脂質で胃もたれ知らず。持久系成分イミダゾールジペプチドがだるさを軽減します。フォークで穴を開けて塩砂糖をまぶし、ラップで包んで600W3分+余熱で完成の「レンチン鶏ハム」は失敗知らず。スライスしてサラダやサンドに即投入できます。

3位:バナナ

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 トリプトファンとビタミンB6が幸せホルモン・セロトニンを促進し、一本で気分をリセットしてくれる「バナナ」。皮ごと冷凍し、牛乳とブレンダーにかけるだけの「バナナジェラート」は砂糖不要で低カロリー。朝食にも夜の甘いもの欲にも応える万能スイーツです。

まずバナナを食べてみる

 仕事の合間に、まず一番手軽なバナナを食べてみることにします。まあ、バナナですね……。おいしいけど……。やる気が出たような気がしないでもないが、単に空腹が満たされただけともいえる。セロトニンの分泌が促進されて、やる気ばっちり。ということにはならないけど、大事だよね、セロトニン。

夕飯に、豚肉を

豚ロース超うす切り(しゃぶしゃぶ用)
子ども用には、焼いただけ

 せっかくなので、夕飯には豚肉を食べることに。子ども用には焼いて味をつけただけのものを。卵も良いらしい(後述)ので、だし巻きを添えて……。これは買っただけです。あと冷凍枝豆をのせただけ。これに納豆ご飯(後述)を合わせれば完璧です。子どもも連休明けはつらいですからね。

自分用には、ゆでただけ

 自分用には、(連休中に食べすぎたのでダイエットも兼ねて)豚しゃぶサラダを。ゆでて野菜の上にのせるだけなので楽です。買っただけのだし巻き卵も添えれば立派な夕ご飯に。

食べた結果

 ひとまずリストの中から、バナナと豚肉を食べました。豚肉を食べたらとても元気が出ましたが、単純に豚しゃぶサラダが好きなのと、お腹いっぱいになったから元気が出ただけな気がします。

 AIによると、「食べることは最強のセルフケア」とのこと。それは本当にそうで、好きな食べ物や栄養がある食べ物を摂取すると、急に元気が出たり体調がよくなったりしますよね。その逆も然り。

 次のページでは、まだまだある「元気が出る食べ物」をまとめて紹介しつつ、すべて買ってみたことで導き出した「答え」を発表します。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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