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「寝ても疲れが抜けない」を終わらせるには 最新テクノロジーによる「質」重視型睡眠ガジェット!

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 OECD 各国平均より依然1時間近く短い日本人の睡眠時間。厚生労働省のガイドラインによれば、1日6時間未満では心血管疾患リスクが最大4.9倍に跳ね上がるとされています。睡眠負債は時間だけでなく「質」の低下が家計や生産性のロスにつながることも、2024年の有職者1万人調査で年間最大76万円の差として試算されました。

 本稿では「質を高めるテクノロジー」に焦点を当て、2025年春時点で購入できる最新ガジェットを3つご紹介します。

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指輪型トラッカーで“ながら計測”——Oura Ring 4

画像:Oura Ring

 第四世代となったOura Ringはセンサーをリング内部に沈める構造で装着感が大幅に向上しました。数分おきに血中酸素・心拍変動・皮膚温を測定し、翌朝には深睡眠量や睡眠負債を示す「Readinessスコア」を算出します。

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ベッド全体をスマート化——Eight Sleep Pod 4

画像:Eight Sleep

 夏場の寝苦しさは深睡眠を15%以上阻害すると言われますが、このスマートベッドはマットレスカバー内を水冷・温熱で12〜43度の範囲で自動調整。AIが体表温と室温を学習し、深睡眠に入る90分間を最適化します。左右独立制御でパートナーの温度嗜好も維持できるのが魅力。累積データから「温度版Readinessスコア」を提示し、疲労回復のサポートをします。

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耳から静寂を届ける——Soundcore Sleep A20

画像:Soundcore Sleep

 約2センチの薄型設計で横向き寝でも耳が痛くなりにくい睡眠特化イヤホン。独自の4点ノイズマスキングに白・ピンク・ブラウンノイズを重層し、最大30dB低減。AIが脳波に合わせてフェードアウトする環境音を選択し、就寝後は自動でBluetoothを切り離してバッテリーを節約します。アプリの睡眠スコアは心拍変動と動き検知も考慮するため、寝返りが多い日も把握可能です。

「よく眠れている人が多い(睡眠時間が長い)都道府県」ランキング

第47位:大阪府(60.1%)

画像:写真AC

第46位:神奈川県(61.1%)

画像:写真AC

第45位:千葉県(61.3%)

画像:写真AC

第44位:三重県(61.5%)

画像:写真AC

第43位:奈良県(61.6%)

画像:写真AC

第42位:愛知県(62.2%)

画像:写真AC

第41位:兵庫県(62.3%)

画像:写真AC

第40位:埼玉県(62.4%)

画像:写真AC

第39位:福岡県(62.7%)

画像:写真AC

第37位:徳島県(62.9%)

画像:PIXTA

第37位:東京都(62.9%)

画像:写真AC

第36位:静岡県(63.0%)

画像:写真AC

第34位:岐阜県(63.3%)

画像:写真AC

第34位:滋賀県(63.3%)

画像:写真AC

第32位:愛媛県(63.5%)

画像:写真AC

第32位:京都府(63.5%)

画像:写真AC

第30位:広島県(63.9%)

画像:写真AC

第30位:山口県(63.9%)

画像:写真AC

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