【難読地名】地元民しか読めないと思う「石川県の市町名」ランキングTOP18! 第1位は「羽咋市(ハクイシ)」【2025年最新投票結果】

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 北陸地方に位置する石川県。加賀百万石の歴史を持ち、兼六園や金沢城といった観光名所でも知られていますが、読みにくい地名が数多く存在します。

 そこでねとらぼでは、2025年4月22日から2025年4月29日にかけて「石川県で『地元民しか読めない!』と思う市町名は?」というアンケートを実施していました。

 果たして、地元民しか読めないと思う「石川県の市町名」はどこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2025年4月22日〜2025年4月29日
有効回答数761票
質問石川県で「地元民しか読めない!」と思う市町名は?
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【難読地名】地元民しか読めないと思う「石川県の市町名」ランキング

画像:写真AC
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第2位:珠洲市(すずし)

 第2位は「珠洲市(すずし)」でした。能登半島の先端に位置する市で、日本海に面した雄大な景観が広がっています。市内には、怪獣ゴジラの横顔に似た「ゴジラ岩」と呼ばれる奇岩もあり、観光スポットとしても知られています。

 「珠洲」という地名は古くから記録に登場しており、最も古いものでは713年の平城京出土木簡にその表記が確認されています。さらに733年の『出雲国風土記』には、能登半島の岬を「都都(つつ)」と呼んでいたとされ、当時は「須須」や「鈴」といった字も用いられていたようです。現在の「珠洲」という漢字は、美しい響きを持つ地名として選ばれたともいわれています。

第1位:羽咋市(はくいし)

 第1位は「羽咋市(はくいし)」でした。石川県の能登半島の付け根に位置しており、加賀地方と能登地方の境目にあることから「能登半島の玄関口」とも呼ばれています。市内には、車で走行できる砂浜「千里浜海岸」や、棚田が広がるのどかな風景があり、自然を満喫できるスポットが多くあります。

 「羽咋」という地名は、古くから伝わる神話が由来。かつてこの地に現れた怪鳥を磐衝別命(いわつくわけのみこと)という皇子が3匹の犬とともに退治し、その際犬が怪鳥の羽を食べたことから「羽を食う=羽咋」という名がついたとされています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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