ここに住みたい!「図書館の蔵書数が多い大学」ランキングTOP10! 1位は1000万冊超で「偉大すぎる」「解放してほしい」の声

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 大学選びで「図書館の蔵書数」を気にしたこと、ありますか? 本好きや研究志向の学生にとって、図書館の充実度は学びの質を大きく左右する要素のひとつ。今回ご紹介するのは、全国の大学を対象にした「紙の書籍」に限った蔵書数ランキング。1位はなんと1000万冊超えという“知の要塞”でした。思わず「ここ、住めるかも」と言いたくなるような蔵書の山、あなたはいくつ知っていますか?

※蔵書数には誤差がある可能性があります

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第3位:早稲田大学(約580万冊)

画像:写真AC

 早稲田大学の図書館は、中央図書館をはじめとする21の図書館・図書室から構成され、2024年時点での蔵書数は約580万冊とされています。早稲田大学は、創立以来、学問の自由を掲げ、多様な分野の研究を支援するために図書館機能の充実に努めてきました。その結果、国内有数の蔵書数を誇る大学図書館となっています。

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第2位:京都大学(約741万冊)

画像:PIXTA

 京都大学の図書館ネットワークは、附属図書館を中心に約50の図書館・図書室で構成され、総蔵書数は約740万冊以上になります。京都大学は、1897年の創立以来、自由な学風を重んじ、多様な学問分野の研究を支えるために蔵書の充実を図ってきました。その結果、国内でも有数の蔵書数を誇る大学図書館となっています。

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第1位:東京大学(約1003万冊)

画像:PIXTA

 東京大学附属図書館は、2023年度末時点で蔵書数が1000万冊を超え、国内の大学図書館として初めて1000万という大台に到達。この蔵書数は、総合図書館、駒場図書館、柏図書館の3つの拠点図書館と、27の部局図書館・室を含む全30館の合計です。東京大学は、創立以来、学術情報の収集・保存・発信に力を入れていて、その成果がこの膨大な蔵書数に表れています。SNSでは「偉大すぎる」「他大学に開放してほしい」といった声も見られました。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください。

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