「地元民しか読めない!」と思う山梨県の市町村名は?【人気投票実施中】

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 富士山をはじめとした雄大な山々に囲まれ、豊かな自然に恵まれた「山梨県」。かつては甲斐国と呼ばれ、戦国時代には武田信玄が本拠地を置いていたことでも知られています。そんな自然と歴史に彩られた山梨県には、13の市と8つの町、そして6つの村がありますが、その中には「地元の人でなければ読めない自治体名がある」と思う人も多いのではないでしょうか。

 そこで今回は、「山梨県で地元民しか読めないと思う市町村名は?」というテーマでアンケートを実施します。山梨県にある市町村の中で「地元民でないと読めない!」と思うのはどこですか? まずは、山梨県から3つの地域をピックアップして紹介します。

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北杜市

 山梨県の北西部に位置する「北杜市(ほくとし)」は、県内で最も面積が大きい市です。八ヶ岳連峰や南アルプスなどの山々に囲まれた自然豊かなエリアで、稲作をはじめとする農業が盛んなほか、美しい風景を楽しめる観光スポットや温泉がいくつもあります。

 「北杜市」の「杜」は、樹木が生い茂る場所を意味する漢字ですが、バラ科の果樹である「ヤマナシ」の意味もあり、町村が合併して誕生した際に「山梨県の北部」という意味で名づけられたのだそうです。

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身延町

 県の南部にある「身延町(みのぶちょう)」は、中央部に富士川が流れる山間部の町です。町内には日蓮宗の総本山である身延山久遠寺があり、門前町として発展してきました。身延山久遠寺の裏手には、身延山の山麓と山頂を結ぶ「身延山ロープウェイ」があり、四季折々の景色を一望できます。

 辺り一帯は、日蓮聖人が入山する前は「蓑夫(みのふ)」と呼ばれていたそうで、その後「身延」に変わったとされています。また、身延山久遠寺は甲斐武田氏とも深く関係しているため、歴史好きな人にはおなじみかもしれませんね。

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丹波山村

 県の北東部に位置する「丹波山村(たばやまむら)」は、雲取山や飛龍山などに囲まれた自然豊かな村です。東西を横切るように流れる丹波川は多摩川の源流で、川沿いに村役場や学校、住宅などが集まっています。

 その歴史は非常に古く、村内からは縄文土器や住居跡が見つかっているそうです。また、甲斐武田氏が隆盛を極めた頃には金山採掘のための金山奉行が置かれにぎわっていたと伝えられています。

「地元民しか読めない」と思う山梨県の市町村名は?

 ここまで3つの地域を紹介しました。山梨県にある市町村で、あなたが「地元民しか読めない!」と思うのはどこですか?

 選択肢は、山梨県にある自治体のうちカタカナ地名である南アルプス市を除いた、26の市町村です。この中から「地元民しか読めない」と思う市町村名にご投票ください。

 また、各市町村の魅力やその地域にまつわる思い出、エピソードなどもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!

「地元民しか読めない」と思う山梨県の市町村名は?
実施期間:2025/05/12 00:00 〜 2026/05/11 23:59
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