【石川在住の女性に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「石川県の公立高校」ランキングTOP10！　第1位は「金沢泉丘高校」【2025年最新調査結果】

　伝統的な文化を感じるスポットが多く、観光地としても人気が高い「石川県」。県内には高校野球で好成績をあげる名門校が多く、全国的にも注目を浴びることがあります。そこで、今回は「石川県の公立高校」を対象にしたアンケート調査を実施しました。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、石川県在住の女性を対象に「優秀な生徒が多いと思う石川県の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施。多くの公立高校がある石川県の中で、地元に住む女性から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの公立高校でしょうか？　さっそく、ランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：高橋マナブ

1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っています。２０２０年にライザップで１５キロ痩せました。

調査概要

【石川在住の女性に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「石川県の公立高校」ランキング

第2位：金沢二水高校

　第2位に選ばれたのは、得票率18%の「金沢二水高校」でした。1948年に新設された「金沢第二高等学校」を前身とする金沢市にある高校です。県内有数の進学校として知られ、「グローバル社会を生き抜く創造的な人材の育成」などを教育目標としています。

　同校は、2025年度より「SSH（スーパーサイエンスハイスクール）文理融合型」の指定を受け、グローバル社会のリーダーとして活躍できる人材の育成に加え、「ウェルビーイングな社会の実現に向けて取り組む創造的思考力を備えた科学技術人材の育成」を目指す教育活動を行っています。卒業生は、金沢大学と富山大学を中心に北海道大学にも合格。県内外の有名大学に進学するなど、毎年優秀な人材を多く輩出しています。

第1位：金沢泉丘高校

　第1位は「金沢泉丘高校」で、得票率は23.7%でした。1893年に開校した「石川県尋常中学校」を前身とする歴史を誇り、県を代表する進学校として金沢市で教育活動を行っています。

　全日制課程には普通科と理数科が設置され、主に大学進学を目指した授業や進路指導を実施。「SGH（スーパーグローバルハイスクール）事業」と「SSH（スーパーサイエンスハイスクール）事業」を通じたレベルの高い授業を行い、国際舞台で活躍する人材、国際的に活躍する科学技術系人材の育成を実践しています。卒業生は、国公立大学への進学者が多く、東京大学や京都大学にも合格。私立も含め難関大学への進学者が多く、優秀な人材が多い高校だといえるのではないでしょうか。

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