【難読地名】50代男性が選ぶ「地元民しか読めないと思う新潟県の市町村名」ランキングTOP13! 第1位は「新発田市」【2024年最新投票結果】
初見では読めないような難読地名は日本全国に存在し、さまざまな由来や成り立ちがあります。中には、地元の人でも正しく読めないという地名もあるほどです。
ねとらぼでは、2024年4月20日から4月27日まで「『地元民しか読めない!』と思う新潟県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。
本記事では「50代男性」と回答した票を抽出して紹介します。それではランキングを見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2024年4月20日 ~ 4月27日 |
---|---|
有効回答数 | 116票 |
質問 | 「地元民しか読めない!」と思う新潟県の市町村名は? |
【難読地名】50代男性が選ぶ「地元民しか読めないと思う新潟県の市町村名」ランキングTOP13

第5位:五泉市

第5位は「五泉市」(ごせんし)でした。新潟県の中部に位置する五泉市は、1950年に五泉町・巣本村・川東村・橋田村が合併し、誕生したエリアです。豊富な水資源に恵まれているほか、古くから絹織物の産地としても知られていて、戦後にはニット産業が目覚ましい発展を遂げました。現在も全国トップクラスの生産高を誇っています。
地名「五泉」の由来には、5つの湧き出る泉から、または5筋の川から五川となった説や、上杉氏の家臣・五泉数馬がこの地に城塁を築いた説など諸説あるようです。
第4位:糸魚川市

第4位は「糸魚川市」(いといがわし)でした。新潟県の西端に位置する糸魚川市は、2つの国立公園と3つの県立公園をはじめとする、豊かな自然環境に恵まれたエリアです。清らかな水ときれいな空気、湧き出でる温泉や新鮮な魚介類など、さまざまな魅力にあふれています。2015年には北陸新幹線糸魚川駅が開業し、交通アクセスも向上しました。
地名「糸魚川」の由来には、弘法大師が竹管に糸を巻いて川に投じたところ、魚となって泳ぎまわったという説や、糸魚(いとよ)という魚が市内の河川に多かった説など諸説あるようです。
第3位:小千谷市

第3位は「小千谷市」(おぢやし)でした。新潟県の中部に位置する小千谷市は、信濃川によって形成された、全国でも類を見ない規模の河岸段丘が特徴的なエリアです。鉄道や道路網も整備されていて、新幹線を利用すれば新潟駅から約40分、東京駅から約2時間と交通アクセスも良好。『南総里見八犬伝』にも書かれている「牛の角突き」は、牛同士がぶつかり合う迫力満点の伝統行事で、重要無形文化財にも登録されています。
地名「小千谷」は、平安時代の『和名抄(わみょうしょう)』に見られる、古代魚沼郡の4つの郷のひとつ、「千屋郷(ちやごう)」に由来しています。
第2位:北蒲原郡聖籠町

第2位は「北蒲原郡聖籠町」(きたかんばらぐんせいろうまち)でした。聖籠町は新潟県の海岸地帯北部に位置しており、新発田市や新潟市に隣接しています。海風から町を守るために植えられた防風林や防砂林の並ぶ光景が象徴的。町の特産品としては、県内有数の産地であるサクランボやブドウなどがあります。
聖籠町という町名は、806年に僧侶が町に堂舎を建てて山ごもりした際、当時の人々が僧のこもった山を「聖籠山」と名付けたことに由来しているそうです。
第1位:新発田市

第1位は「新発田市」(しばたし)でした。「しんはった」「しんほった」などの読み方も考えられ、初見で読み方を当てるのは簡単ではないでしょう。新発田市は新潟県の北部に位置する市で、県内有数のコシヒカリの産地として知られています。
新発田藩の城下町として発展を遂げた新発田市。市内には国の重要文化財に指定されている「新発田城」「足軽長屋」などの名所旧跡が点在。また、山岳地帯には「磐梯朝日国立公園」「胎内二王子県立自然公園」などが立地し、豊かな自然環境に恵まれています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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