岡山県のナンバープレートは「岡山」「倉敷」の2種類のみとなっており、もっとたくさんのナンバープレートを追加してほしいと思っている人も多いのではないでしょうか。

　そこで、ねとらぼでは、2024年6月9日から6月16日までの間、「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う岡山県の地名は？」というアンケートを実施していました。

　全国の女性から「ナンバープレートにしたらかっこいい」と思われている岡山県の地名はどれだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

調査期間	2024年6月9日 ～ 6月16日
有効回答数	151票
質問	ナンバープレートにしたらかっこいいと思う岡山県の地名は？

【女性が選ぶ】ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「岡山県の地名」ランキング

第5位：総社

　第5位は「総社」でした。岡山県の南西部に位置する総社市は、飛鳥・奈良時代に備中国の国府が置かれ、政治・経済・文化の中心地として発展してきたエリアです。現在は、鉄道や道路網、バス路線などが整備されており、岡山桃太郎空港まで車で約30分と交通アクセスも優れています。

　地名の「総社」は、平安時代に備中国内の神々を合祀した「総社宮」が建てられたことに由来しているようです。

第4位：備前

　第4位は「備前」でした。岡山県の南東部に位置する備前市は、豊かな自然環境と温暖な気候、災害の少なさに恵まれたエリアです。

　「瀬戸内海国立公園」をはじめとする風光明媚な景観や、伝統工芸「備前焼」、日本最古の現存する庶民の学校「旧閑谷学校」など、さまざまな魅力にあふれています。また、カキの養殖業で県内トップクラスの生産量を誇り、ご当地グルメ「カキオコ」が楽しめるところもポイントです。

第3位：美咲

　第3位は「美咲」でした。岡山県の中央部に位置する美咲町は、2005年に中央町・旭町・柵原町の合併により誕生したエリアです。豊かな自然に恵まれており、町の中央部には「つなぐ棚田遺産」に選ばれた棚田があります。

　地名の「美咲」は、美咲町誕生時に合併対象の街の住人を対象に一般公募されたものから選ばれました。合併後の町の形が花びらのように見えることから、「美しく咲く」という意味を込めて美咲町と命名されたそうです。

第2位：瀬戸内

　第2位は「瀬戸内」でした。瀬戸内市は牛窓町・邑久町・長船町の合併により誕生した自治体です。瀬戸内海の恩恵を受ける、温暖で穏やかな地域がイメージできる地名として、「瀬戸内市」の市名が採用されました。

　特に牛窓町は「日本のエーゲ海」と称されるほどの美しい景色を楽しめるエリアです。町内には、海を見下ろす丘陵地にオリーブ畑が広がる「牛窓オリーブ園」や、多くのヨットが停泊する「牛窓ヨットハーバー」などがあります。

第1位：津山

　第1位に輝いたのは「津山」でした。津山市は岡山県の北東部に位置し、県内で3番目に人口が多い都市です。かつては津山藩の城下町として発展を遂げました。

　1616年に築城された津山城の周辺は、西日本エリア有数の桜の名所としても知られています。およそ1000本の桜が咲き誇る「鶴山公園」は、「日本さくら名所100選」に選定されるほどの美しい景観が魅力です。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第19位：西粟倉

第19位：早島

第19位：浅口

第19位：新庄

第19位：里庄

第19位：和気

第15位：鏡野

第15位：井原

第15位：矢掛

第15位：吉備中央

第14位：新見