【衝撃】「タクシーの初乗り料金が高い国」ランキングTOP20! 余裕でランチ代超え?【2025年4月28日時点】

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 タクシーの料金は国によって全然違うって知ってましたか? 「ちょっとそこまで」のつもりが、お財布が泣くことも……。今回は、タクシー代の初乗り料金が高い国のランキングを、2025年4月28日14時時点での「NUMBEO」上の情報に基づいて紹介。旅行前にチェックしておけば、びっくり出費を防げるかも? 

 なお、通貨の単位は日本円としています。ちなみに、同ランキングにおいて、日本は27位の600円とされていました。

(参考:NUMBEO「Prices by Country of Taxi Start」

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第3位:フィンランド(1222.46円)

画像:PIXTA

 3位は1222.46円の「フィンランド」でした。フィンランドは北欧らしく物価と人件費が高いため、タクシー料金も割高です。2018年に規制緩和が実施され、以前より自由な運賃設定が認められるようになりましたが、近年は燃料価格の急騰もあり、タクシー各社が運賃値上げに踏み切りました。一方、値上げしすぎれば利用者離れを招くため価格設定に苦慮しているとの声もあります。

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第2位:ノルウェー(1683円)

画像:PIXTA

 2位は「ノルウェー」で、1683円でした。ノルウェーは世界有数の高物価・高賃金の国で、タクシー料金も必然的に割高です。普段は公共交通機関がよく利用され、タクシーは深夜や郊外での移動など、必要な場合に絞って乗る人が多いようです。特徴的なのは環境への取り組みで、オスロでは2024年からタクシー車両を全て電気自動車とする規制が施行されました。

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第1位:バルバドス(1791.56円)

画像:PIXTA

 1位は「バルバドス」で、1791.56円でした。バルバドスはカリブ海のリゾート島で、島内の物価が全体的に高く、タクシー料金も高め。特に自動車には高率の輸入関税がかかるほか、燃料も割高です。タクシーは主に観光客向けで、運賃は政府により定められています。乗車前に料金を確認して合意する仕組みで、運転手は道中でその土地の話をしてくれるなど、ガイド役も担う親しみやすいサービスが特徴です。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください。

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