2025年にデビュー50周年を迎えた中島みゆきさん。同年3月にはライブCDアルバム「歌会 VOL.1」が発売されたほか、4月から7月にかけて出身地の北海道で展覧会が開催されています。

　ねとらぼでは2024年6月23日から6月30日にかけて、「中島みゆきのシングル曲で歌詞が好きなのは？」というアンケートを実施しました。

　本記事では、寄せられた投票のうち「女性」の結果に絞ったランキングを紹介します。数ある名曲の中で、女性から支持されたのはどの曲なのでしょうか。結果を見ていきましょう！

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調査概要

【女性が選ぶ】歌詞が好きな「中島みゆきのシングル曲」ランキング

第2位：糸

　第2位は「糸」でした。1992年発売のアルバム「EAST ASIA」に収録された楽曲。1998年放送のTBS系ドラマ「聖者の行進」の主題歌「命の別名」のカップリング曲としてシングルカットされました。

　出会いの連続である人生を糸に例えた歌詞が特徴で、結婚式にも使われることが多いという本曲。「Mr.Children」の桜井和寿さんが別ユニット「Bank Band」でカバーしたことや、CMソングでの使用をきっかけに徐々に注目を高め、2018年にミリオンセラーを達成した名曲です。

第1位：時代

　第1位は「時代」でした。中島さんがデビューして間もない1975年にリリースされたシングルです。「第10回ポピュラーソングコンテスト」と「第6回世界歌謡祭」でグランプリを受賞しています。

　1993年に発売されたアルバム「時代-Time goes around-」では、中島さん自身が本曲をリメーク。時代が変わっても多くの人に歌い継がれている名曲であり、文化庁と日本PTA全国協議会によって「日本の歌百選」にも選ばれています。

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