雰囲気が最高な「東北地方の温泉地」ランキングTOP30! 第1位は「十和田湖畔温泉」【2024年最新調査結果】

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 旅行先として、温泉地は常に人気です。特に、東北地方は豊かな自然の景色を見ながら入れる温泉も多く、幅広い世代から注目を集めています。

 そこで、ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の男女を対象に「雰囲気が最高な東北地方の温泉地は?」というテーマでアンケートを実施しました。東北地方にある温泉地の中で、特に「雰囲気が最高」と評価を集めたのはどこだったのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2024年12月11日
調査対象全国の男女
有効回答数1500票
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雰囲気が最高な「東北地方の温泉地」ランキング

画像:写真AC(画像はイメージです)
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第5位:鳴子温泉郷

画像:写真AC

 第5位は「鳴子温泉郷」でした。宮城県大崎市に広がる鳴子温泉郷は、江合川の上流に位置する「鳴子温泉」「東鳴子温泉」「川渡温泉」「中山平温泉」「鬼首温泉」の5つの温泉で構成される温泉郷です。

 東北地方最大を誇る370の源泉数を有し、日本にある10の泉質のうち7種類が楽しめるところも特徴。「栗駒国定公園」内に位置しているため、四季折々の豊かな自然を感じながら温泉を楽しめるところも魅力です。

第4位:銀山温泉

画像:写真AC

 第4位は「銀山温泉」でした。山形県尾花沢市に広がる銀山温泉は、江戸時代初期に栄えた「延沢銀山」を名称の由来とする、長い歴史を持つ温泉地です。

 銀山川の両岸には、大正末期から昭和初期に建てられた味わい深い旅館が立ち並ぶほか、夕暮れにはガス灯に火が入り、ノスタルジックな雰囲気が味わえます。また、国民的ドラマ「おしん」の撮影地としても有名です。

第3位:秋保温泉

画像:写真AC

 第3位は「秋保温泉」でした。宮城県仙台市太白区に位置する秋保温泉は、非常に長い歴史を持つ温泉地です。古墳時代に第29代欽明天皇の皮膚病を癒やしたことで「名取の御湯」と称され、「日本三御湯」のひとつとして全国的にも広く知られています。

 「塩化物泉」「単純温泉」「硫酸塩泉」などの種類があるほか、周辺には豊かな自然が楽しめる景勝地なども点在。「仙台秋保温泉郷観光案内所」を併設する「秋保・里センター」は、遊歩道で気軽に峡谷美を楽しめる「磊々峡」と直結しているところも魅力です。

第2位:酸ヶ湯温泉

画像:写真AC

 第2位に選ばれたのは「酸ヶ湯温泉」でした。青森県青森市にある酸ヶ湯温泉は、江戸時代から湯治場として親しまれ、1954年に国民保養温泉地第1号に指定された温泉地です。

 酸ヶ湯温泉の名物となっている混浴大浴場「ヒバ千人風呂」は、160畳という広さを誇り、青森産ヒバ材をぜいたくに使用した総ヒバ造りが特徴。白い湯けむりが立ち込め、ノスタルジックな気分を味わえるでしょう。

第1位:十和田湖畔温泉

 第1位に輝いたのは、「十和田湖畔温泉」でした。青森県十和田市にある人気観光スポット・十和田湖周辺において、休屋地区に湧くのが十和田湖畔温泉です。2002年に誕生した比較的新しい温泉地となっています。

 旅館やホテルが点在しており、温泉はもちろん郷土料理を堪能できるのも魅力です。冬には壮大な雪景色を見られるほか、春の新緑や秋の紅葉など、四季折々の風景を楽しめます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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