水がおいしいと思う「都道府県」ランキングTOP28! 第1位は「長野県」【2025年最新調査結果】

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 日本は全国各地で水質が良く、どこでも安心して水道水が飲める数少ない国のひとつ。中でも「この県の水は格別においしい!」と感じる地域もありますよね。豊かな自然に囲まれた場所や、名水百選に選ばれた湧水地を持つ地域など、その味わいの違いはさまざまです。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、「水がおいしい都道府県といえば?」というテーマでアンケートを実施しました。

 果たして、多くの人から「水がおいしい」と支持を集めているのは、どの都道府県だったのでしょうか? さっそくランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

アンケート実施日2025年4月16日
有効回答数1479票
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水がおいしいと思う「都道府県」ランキング

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第2位:北海道

画像:写真AC

 第2位は「北海道」でした。広大な大地と雄大な自然が広がる北海道は、名水と呼ばれる場所が多くあります。なかでも有名なのが、羊蹄山のふもとに湧き出る「羊蹄のふきだし湧水」で、水汲み場がある「ふきだし公園」には、多くの人がボトルを持って訪れるほどの人気となっています。1日約8万トンという豊富な湧水量を誇り、「名水百選」や「北海道遺産」にも選ばれています。

 ほかにも、日本最北端の名水として知られる「甘露泉水」や、上水道を持たず自然の湧水を生活用水として利用する東川町の「大雪旭岳源水」など、北海道には名水と称されるスポットが多数あります。

第1位:長野県

 第1位は「長野県」でした。得票率は10.8%です。山々に囲まれた自然豊かな長野県は、清らかな水の恵みにあふれる地域です。特に県の中央部に位置する安曇野は、日本有数の水の郷として知られています。

 北アルプスの雪解け水が地下にしみ込み、伏流水として湧き出す「安曇野わさび田湧水群」は、環境省の「名水百選」や国土交通省の「水の郷」にも認定されている、名水を体感できるスポットです。また、宿泊施設やレストランが点在する「安曇野の里」周辺では、湧き水を自由に飲める場所も多く、ペットボトルなどで水を汲みに訪れる人々の姿も多く見られます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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