【難読地名】60代以上が選ぶ「地元民しか読めないと思う大阪府の市町村名」ランキングTOP25! 第1位は「交野市」【2024年最新投票結果】
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全国各地の特産物などが集まる商いの中心地として「天下の台所」と称され、大きな発展を遂げた大阪府。現在も西日本の政治・経済・文化の中心地として、成長を続けています。そんな大阪府には、地元の人にしか読めないような難読地名もあります。
そこでねとらぼでは、2024年6月22日~6月29日にかけて「『地元民しか読めない』と思う大阪府の市町村名は?」というアンケートを実施しました。
本記事ではご投票いただいた中から「60代以上」と回答した175票を基にした結果を紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2024年6月22日~6月29日 |
---|---|
有効回答数 | 175票 |
質問 | 「地元民しか読めない!」と思う大阪府の市町村名は? |
【難読地名】60代以上が選ぶ「地元民しか読めないと思う大阪府の市町村名」ランキングTOP25
第5位:河南町(かなんちょう)

第5位は、得票率4.6%の「河南町」(かなんちょう)でした。大阪府の南東部に位置する河南町は、1956年に石川村・白木村・河内村・中村の合併によって誕生。自然環境に恵まれていて、町域の約3分の1の山地部が「金剛生駒紀泉国定公園」に指定されています。初見では「かんなん」や「かわみなみ」と読んでしまいそうですね。
第4位:大阪市(おおさかし)

第4位は、得票率5.7%の「大阪市」(おおさかし)でした。大阪府の中部に位置する大阪市は、西日本を代表する大都市。24の行政区で構成されている政令指定都市で、都会でありながら多くの河川や掘に囲まれていることから「水都」とも称されています。2025年4月13日には「大阪・関西万博」が開幕し、さらなる注目を集めています。
1496年に現在の大阪城がある場所に、後に大坂本願寺(石山本願寺)となる大坂坊舎(石山御坊)の建立が開始されました。そのころ、上町台地の突端にあった小坂(おさか)という地名が、地名「大阪」の語源とされています。
第3位:箕面市(みのおし)

第3位は、得票率6.2%の「箕面市」(みのおし)でした。大阪府の北部に位置する箕面市は、「明治の森箕面国定公園」をはじめとする自然に恵まれたエリアです。
地名「箕面」の由来には諸説あるものの、「箕面大滝」の表面の形が、農具の「箕」(み)に似ていることから、「箕面」という表記になった説が有力なようです。普段あまり見かけない漢字「箕」が含まれていることも、「地元民しか読めない」と票を集めた要因かもしれませんね。
第2位:枚方市(ひらかたし)

第2位は、得票率9.1%の「枚方市」(ひらかたし)でした。大阪府の北東部に位置する枚方市は、平安時代には貴族の遊猟地として、江戸時代には京街道の宿場町として発展してきた自治体。「くずはモール」などの大型商業施設や、長い歴史を誇る遊園地「ひらかたパーク」などの施設も充実しているため、豊かなライフスタイルが楽しめるエリアとなっています。
地名「ひらかた」の由来は分かっていないものの、奈良時代の書物『日本書紀』では「ひらかたゆ笛吹き上る近江のや毛野の稚子い笛吹き上る」と詠まれているため、古くから定着している地名のようです。
第1位:交野市(かたのし)

第1位は、得票率25.1%の「交野市」(かたのし)でした。大阪府の北東部に位置する交野市は1971年に誕生し、緑豊かな田園都市として発展してきたエリアです。自然公園「府民の森ほしだ園地」には全国最大級の吊り橋「星のブランコ」があり、深緑や紅葉の時季には多くの人が訪れています。
地名「かたの」の由来には諸説あるものの、長きにわたって統治下としていた豪族・肩野物部(かたのもののべ)氏から名付けられたという説が有力のようです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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