「地元民しか読めない!」と思う島根県の市町村名は?【人気投票実施中】

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 中国地方の北部にあり、東は鳥取県、西は山口県に接している「島根県」。縁結びの聖地「出雲大社」や世界遺産の「石見銀山」をはじめ、有名な観光スポットがたくさんありますよね。また神話の地としても知られ、『古事記』や『日本書紀』には出雲を舞台にした神話が記されています。

 今回ねとらぼ調査隊では「島根県で『地元民しか読めない!』と思う市町村名は?」というアンケートを実施します。まずは編集部がピックアップした3つの市町を見ていきましょう。

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安来市

 島根県の東部、鳥取県との県境に位置している「安来市(やすぎし)」。『出雲国風土記』によれば、スサノオノミコトがこの地に来たときに「吾が御心は安平(やす)けくなりぬ」といったことから「安来(やすぎ)」の名がついたとされています。

 そんな安来市に伝わる民謡「安来節」は、江戸中期に始まったといわれ、明治時代の終わりには唄の名手である「渡辺お糸」が全国的に評判になりました。安来節演芸館では今も毎日安来節が上演されています。

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邑南町

 広島県と島根県の県境にある「邑南町(おおなんちょう)」。東西に長い島根県のほぼ真ん中に位置する町です。2004年に羽須美村と瑞穂町、石見町が合併した際に、古くからこの地域全体を表す名称として親しまれていた「邑南」を町名としました。

 そんな邑南町は、懐かしさを感じる里山の風景が広がるエリアです。奇岩怪石が連なる渓谷「断魚渓」や、歴史と自然が融合した「志都の岩屋」などが観光スポットとして知られています。

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海士町

 「海士町(あまちょう)」は島根半島の沖合約60キロに浮かぶ隠岐諸島の一つである「中ノ島(なかのしま)」にあります。離島でありながら米作りがさかんなエリアです。

 かつて隠岐諸島は遠流の島と定められており、承久の乱の後、後鳥羽上皇が都から海士町へと流されたといわれています。後鳥羽上皇は亡くなるまで約19年間を海士町で過ごしたとされており、「後鳥羽院遠島御百首」など多くの和歌を残しました。

「地元民しか読めない!」と思う島根県の市町村名は?

 島根県で「地元民しか読めないだろう」と思う市町村に投票をお願いします。投票対象は島根県にある19の市町村です。その市町村に投票した理由やおすすめスポットなども、コメント欄にぜひお寄せください。たくさんの投票をお待ちしています!

「地元民しか読めない!」と思う島根県の市町村名は?
実施期間:2025/04/30 00:00 〜 2030/05/31 00:00
投票は1度、最大3つまでチェック可能
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