【70代以上が選ぶ】「移住希望地」ランキングTOP10! 第1位は「静岡県」【2024年最新調査結果】

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 全国の自治体と連携して地方移住を支援する、認定NPO法人ふるさと回帰支援センターでは、ふるさと回帰支援センターの相談者・セミナー参加者を対象に、2024年1月4日~12月28日の期間で地方移住に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

 ふるさと回帰支援センターへの移住相談件数は、2020年を除いておおむね増加傾向にあり、2024年の移住相談件数は初めて6万件を突破。4年続けて過去最高を記録し、移住への関心の高さがうかがえます。

 今回はその中から、70代以上が選ぶ「移住希望地」のランキングを紹介します。多くの70代以上が「移住したい」と考える場所はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年1月4日~12月28日
調査対象新規のセンター窓口相談者、新規の移住セミナー・相談会等参加者(いずれもオンライン含む)
有効回答数1万9021(相談:1万1782、セミナー:1万3349/相談とセミナーは重複あり)

(出典元:2024年 移住希望地ランキング 1位:群馬県 2位:静岡県 3位:栃木県 | 認定NPO法人ふるさと回帰支援センターのプレスリリース

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【70代以上が選ぶ】「移住希望地ランキング」

画像:写真AC
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第2位:栃木県

画像:写真AC

 第2位は、関東地方北部に位置する「栃木県」でした。県庁所在地・宇都宮市にある宇都宮駅までは、東京駅から新幹線で約50分。県南エリアから東京駅までは在来線で約60分と、都心部へ通勤圏内であることが特徴の一つです。

 交通や生活の利便性と豊かな自然が共存する「県央エリア」や、温泉や史跡もある「日光エリア」、那須高原をはじめとした自然に恵まれた「那須エリア」など、エリアごとに特徴があります。栃木県移住・定住促進サイト「ベリーマッチとちぎ」は、立地やアクセスなどの条件を指定することで、自分に合う移住先を検索できるサイトです。

第1位:静岡県

画像:写真AC

 第1位は、日本のほぼ中央に位置する「静岡県」でした。富士山や駿河湾といった豊かな自然に恵まれ、おおむね温暖な気候が特徴です。

 県内は、首都圏に近く観光地としても人気の「伊豆地域」や、商業や文化の中心地でありつつ、南アルプスや駿河湾などの自然が魅力の「中部地域」など4つの地域に分かれ、それぞれが特色のある街を形成。静岡県公式の移住・定住情報サイト「ゆとりすと静岡」には、立地や特徴、支援策から条件を選択すると自分に合う県内のまちがリストアップされる検索システムがあります。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第9位:福岡県

画像:写真AC

第9位:神奈川県

画像:写真AC

第7位:福島県

画像:写真AC

第7位:長野県

画像:写真AC

第4位:岡山県

画像:写真AC

第4位:山口県

画像:写真AC

第4位:山梨県

画像:写真AC

第3位:群馬県

画像:写真AC

第2位:栃木県

画像:写真AC

第1位:静岡県

画像:写真AC

調査概要

調査期間2024年1月4日~12月28日
調査対象新規のセンター窓口相談者、新規の移住セミナー・相談会等参加者(いずれもオンライン含む)
有効回答数 1万9021(相談:1万1782、セミナー:1万3349/相談とセミナーは重複あり)

(出典元:2024年 移住希望地ランキング 1位:群馬県 2位:静岡県 3位:栃木県 | 認定NPO法人ふるさと回帰支援センターのプレスリリース

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