【50代男性が選ぶ】「そばがマジでうまいと思う都道府県」ランキングTOP18! 第1位は「福井県」【2024年最新投票結果】

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 全国各地にはさまざまな特徴のそばがあるため、地域やお店ごとの味の違いを比較してみるのも楽しみ方の一つです。「そばを無性に食べたくなるときがある」「麺料理の中でそばが一番好き」といった人もいるのではないでしょうか。

 ねとらぼでは2024年6月30日から7月7日にかけて、「そばがマジでうまいと思う都道府県は?」というアンケートを実施しました。

 本記事では、投票結果から「50代男性」と回答した512票を抽出して紹介します。それでは結果を見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査期間2024年6月30日~7月7日
有効回答数512票
質問「そば」がマジでうまいと思う都道府県は?

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【50代男性が選ぶ】「そばがマジでうまいと思う都道府県」ランキング

画像はイメージです(画像:写真AC
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第5位:新潟県

 第5位は「新潟県」でした。新潟県では、布海苔(ふのり)という海藻をつなぎに使う「へぎそば」が有名。冠婚葬祭などでそばを食べる習慣があったため、そばを食べやすい大きさに丸め、「片木(へぎ)」と呼ばれる四角の器に波のように盛り付けているところも特徴です。

 布海苔をつなぎに使うことで、独特の食感とのど越しが楽しめるようになっていて、中越地方にある小千谷市と十日町市を中心に有名店が点在しています。

第4位:島根県

 第4位は「島根県」でした。島根県では、岩手県の「わんこそば」や長野県の「戸隠そば」と並んで、日本三大そばの1つに数えられている「出雲そば」が有名。殻のついたそばの実をそのままひく製粉方法「ひきぐるみ」を用いることで、栄養価と香りが高いそばになるそうです。

 つなぎに使用される小麦粉も2割程度と少なく、一般的なそばと比べて黒味がかっているところも特徴。地元の飲食店でも独自のこだわりがあり、さまざまな味わいが楽しめるところも魅力です。

第3位:長野県

 第3位は「長野県」でした。長野県は、昼夜の寒暖差が大きく、清流にも恵まれているため、良質なそばを育てる環境が整っています。代表的な郷土食「信州そば」には、「田舎そば」や「更科そば」などさまざまな種類がある中、日本三大そばに数えられている「戸隠そば」が有名です。

 戸隠そばは、風味の良さに加え、冷たい清流で締められるため、つるりとしたのど越しも特徴。伝統工芸「根曲り竹細工」のざるに、小分けに並べる「ぼっち盛り」を用い、水切りをせずに直接に盛っているため、冷たい清流と一緒に楽しめるところも魅力です。

第2位:山形県

画像:写真AC

 第2位は「山形県」でした。山形県におけるそばの歴史は古く、「そば処庄司屋」のように江戸時代から続く伝統的な老舗店も見られます。長い板の上に1~数人前を盛り付ける「板そば」や、山菜と鶏肉たっぷりの「月山山菜そば」など、同じ山形県内でも地域によって多彩な味わい方があるのが特徴です。

 また、河北町で誕生した「冷たい肉そば」は、コシの強い田舎そばに噛みごたえのある親鶏のチャーシューと鶏出汁が特徴。全国観光特産士会が選ぶ「日本観光特産大賞」では金賞に輝いた実績があります。

第1位:福井県

画像:写真AC

 第1位は「福井県」でした。日本のそばの魅力を次の世代に伝える「日本蕎麦保存会」が実施した「おいしいそば産地大賞」において、3連覇を達成した福井県。冷たいそばの上に、大根おろしと削り節、刻みネギをのせた「越前おろしそば」は同県の郷土料理でもあります。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第18位:奈良県

第18位:熊本県

第18位:秋田県

第18位:山梨県

第18位:富山県

第17位:神奈川県

第16位:兵庫県

第12位:徳島県

第12位:青森県

第12位:群馬県

第12位:岩手県

第11位:埼玉県

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