青森県で「穴場の観光地」だと思う市町村はどこ?【人気投票実施中】
本州最北に位置する青森県。三方を海に囲まれ、世界自然遺産の「白神山地」や「津軽半島」「八甲田山」など、変化に富んだ地形が織りなす美しい自然風景が広がっています。三大ねぶた祭りをはじめとした独自の伝統文化や温泉、豊かな食文化など、さまざまな魅力を持ち合わせているエリアです。
そんな青森県には、まだまだ知られていない魅力ある穴場スポットが点在しています。そこで今回ねとらぼでは、「青森県で穴場の観光地だと思う市町村はどこ?」というアンケートを実施。まずは編集部がピックアップした3つのエリアを紹介します。
むつ市

青森県北東部の下北半島に位置するむつ市。県内最大の面積を持ち、市の広い範囲が「下北半島国定公園」に指定されています。「恐山」「川内川渓流」をはじめとした景勝地、「湯野川」「薬研」などの温泉地、グルメの宝庫としても知られるエリアです。
数多くの観光名所を持つむつ市ですが、イルカやニホンカモシカ、世界で最も北に生息するニホンザルなどの野生生物や、「脇野沢温泉」を有する脇野沢地区は意外と知られていないかもしれません。
鯵ヶ沢町

青森県の西海岸に位置する鯵ヶ沢町。南北に長く広大な面積を持ち、世界自然遺産「白神山地」、日本の滝百選に数えられる「くろくまの滝」を有しています。海・山・川がある美しい自然風景、山の幸・海の幸に恵まれた豊かな食文化のあるエリアです。
また、春には広大な菜の花畑を、名峰「岩木山」をバックにして眺めることができます。黄色と少し雪の残る山と青空のコントラストは、季節限定の絶景穴場スポットといえそうです。
佐井村

青森県下北半島の西側に位置する佐井村。国の名勝および天然記念物に指定されており、日本の秘境百選にも選ばれている絶景スポット「仏ヶ浦」と、6月に開催されるウニ祭りが有名な村です。
本州最北の小さな村ながら、願いが叶うといわれる「願掛岩」や、貴重な植物が見られる「縫道石山」などの観光スポットが点在し、四季折々のグルメが楽しめるのだそう。魅力あふれる佐井村は、村そのものが秘境であり穴場ともいえるのではないでしょうか。
青森県で「穴場の観光地」だと思う市町村は?
ここまで、青森県の3つのエリアを紹介しました。あなたが青森県で「穴場の観光地」だと思う市町村はどこですか? その市町村に投票した理由や思い出のエピソードなども、コメント欄にぜひお寄せください。たくさんの投票をお待ちしています!
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参考
- 青森はどんなところ?(あおもり暮らし)
- 位置・地勢・気候(むつ市公式Webサイト)
- むつ市脇野沢地区(しもきたツーリズム)
- 広報むつ2019年9月号(むつ市公式Webサイト)
- 鰺ヶ沢町のご紹介(あじがさわぐ鰺ヶ沢)
- 青森・岩木山の麓に広がる絶景!鰺ヶ沢町菜の花畑へ出かけよう♪(and trip.)
- 移住者メッセージ(あおもり暮らし)
- 本州最北で最高探しの旅【佐井村】(and trip.)
- 遊覧船で行く秘境「仏ヶ浦」(仏ヶ浦海上観光)
- はじめての方へ(下北半島佐井村を旅しよう!)
- 【青森県・下北半島】佐井村と仏ヶ浦への行き方の紹介と基本情報(旅、時々食)