【関東】家探し中の共働き夫婦へ！　失敗しない「子育てファミリー人気駅」の1位は納得の品川！【2025年最新調査結果】

　オープンハウスグループでは、共働きで子育て中、かつ3年以内に住宅の購入を検討している20〜40代の男女を対象に、2025年2月17日～2月21日の期間で調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

　今回はその中から「関東でこれから家を買いたい人が住みたい駅・路線」の総合ランキングを紹介します。物件価格や地価、住宅ローン金利が上昇傾向にある近年。一方で、賃貸価格も上昇しており、住宅ローンの支払額を考えると賃貸の家賃より安くなるパターンも見受けられます。

　関東地方にある駅のうち、共働き子育て世帯の人が「住みたい」と考える駅はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

調査概要

（出典元：「これから家を買いたい人が住みたい駅・路線ランキング2025～共働き子育て世帯編・関東版～」発表 | 株式会社オープンハウスグループのプレスリリース）

【共働き・子育て世帯が選ぶ】「関東でこれから家を買いたい人が住みたい駅・路線」ランキング

第2位：目黒

　第2位には、3つの駅がランクインしました。1つ目は、品川区上大崎にある「目黒」。山手線のほか、東京メトロ南北線や東急目黒線、都営地下鉄三田線などが乗り入れ、都心部へはもちろん、埼玉県方面や神奈川県方面などへのアクセスにも優れた駅です。

　JR目黒駅と直結して「アトレ目黒」があるほか、駅周辺には250を超える店舗が軒を連ねる「権之助坂商店街」も立地しています。また、東京都内有数の桜の名所として知られる目黒川も駅からほど近く、都心に立地していながら豊かな自然が感じられるのも、このエリアの特色といえるでしょう。

第2位：五反田

　第2位、2つ目の駅は、品川区東五反田にある「五反田」でした。山手線・東急池上線・都営地下鉄浅草線の3路線が乗り入れ、交通の利便性が高いエリア。駅直結の複合商業施設「アトレ五反田」には、飲食店や衣料品店、スーパーマーケットなどが入居しており、夜遅い時間まで営業している店舗もあるため、仕事や学校帰りの利用にも便利です。

　こちらも桜の名所として知られる目黒川が駅近くを流れており、桜のシーズンには「目黒川 五反田桜祭り」が開催されています。都心に近く、にぎやかな五反田駅周辺ですが、豊かな自然にも恵まれているといえるでしょう。

第2位：横浜

　第2位、3つ目の駅は、横浜市西区にある「横浜」。本ランキングの上位10エリアのうち、東京都以外は2駅にとどまっていることから、横浜エリアの注目度の高さがうかがえます。

　また横浜駅に乗り入れている路線は日本最多。年間8億人以上もの人が乗降するといわれるターミナル駅で、高い利便性は大きな魅力といえるでしょう。また駅周辺には、横浜高島屋、そごう横浜店、横浜モアーズといった商業施設が多数集積し、にぎやかなエリアを形成。日常の買い物から休日のレジャーまで、幅広くカバーしてくれそうです。駅が立地する横浜市西区は市内で最小面積の区となっていますが、都会的なエリアだけでなく、横浜港周辺の情緒あふれる地域も魅力の一つ。公園も多く、緑豊かな環境が整っています。

第1位：品川

　第1位は、港区高輪にある「品川」でした。山手線や京浜東北線、横須賀線のほか、京浜急行などの路線が乗り入れる駅。東海道新幹線の停車駅であることや、羽田空港への玄関口の駅ともなっていること、さらにリニア中央新幹線の始発駅となる予定であることから、全国各地へのアクセスに優れた駅といえるでしょう。

　駅周辺にはオフィスビルやホテル、商業施設などが集積。タワーマンションも立ち並び、多くの人が暮らしているエリアです。近年は隣接する「高輪ゲートウェイ駅」周辺と共に、再開発が進められている地域でもあります。品川駅構内や周辺にはスーパーマーケットもあり、夜遅くまで営業しているので、仕事や学校の行き帰りにも便利。生活利便性が高いだけでなく、将来性にも注目されているのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！