【男性が選ぶ】優秀な学生が多いと思う「GMARCHと関関同立の大学」ランキング！　第1位は「同志社大学」【2024年最新調査結果】

　東京都に本部を置く六つの私立大学を表す「GMARCH」（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）と、関西に本部を置く四つの私立大学を表す「関関同立」（関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学）。いずれも東西を代表する名門私立大学群で、優秀な人材を数多く輩出してきました。

　そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「GMARCHと関関同立で優秀な学生が多いと思う大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの男性から支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【男性が選ぶ】優秀な学生が多いと思う「GMARCHと関関同立の大学」ランキング

第4位：中央大学

　第4位には、得票率10.3％で2校が並びました。1校目は「中央大学」です。東京都八王子市に本部を置く中央大学は、1885年に創設された「英吉利法律学校」を前身とする私立大学です。

　中央大学は、8学部・8大学院研究科・2専門職大学院研究科を擁する総合大学。「AI・データサイエンス全学プログラム」をはじめ、専門分野を問わず、全ての学生の「汎用的能力」を高めるための教育プログラムが用意されているところが特徴です。

第4位：学習院大学

　2校目の第4位は「学習院大学」でした。東京都豊島区に本部を置く学習院大学は、1877年に皇族・華族の教育のために創立された学校を前身とし、1949年に新制大学として再出発した私立大学です。

　学習院大学は、5学部17学科・大学院6研究科・法科大学院を擁する大学で、これまで多数の優秀な人材を輩出。少人数教育を重視しており、授業科目のうち約70％を30人以下の少人数形式で実施しています。また、自身の学部の学びに加え、興味に応じて特定のテーマを追究することのできる「副専攻制度」があるところも魅力です。

第3位：青山学院大学

　第3位は、得票率15.2％の「青山学院大学」でした。東京都渋谷区に本部を置く青山学院大学は、メソジスト監督教会の宣教師によって開校された「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3つの学校を源流とし、新制大学として1949年に設置された私立大学です。

　青山学院大学は、11学部27学科・大学院12研究科を擁する総合大学です。182校の海外協定校を有し、留学プログラムが充実しているところが特徴。また、教養課程では「青山スタンダード」と呼ばれる独自の全学共通教育システムを確立しています。2023年度卒業生の就職率は95.4％と、就職に強いところも魅力です。

第2位：明治大学

　第2位は、得票率15.7％の「明治大学」でした。東京都千代田区に本部を置く明治大学は、1881年に創立された明治法律学校を前身とし、1920年に設置された私立大学です。

　明治大学では自主性を重視していて、自分から進んで学ぶ姿勢を培うため早い段階から積極的に少人数教育を展開。学部ごとの外国語教育に加え、学部に関係なく自由に履修できる「共通随意選択外国語科目」を設置するなど、外国語教育にも注力しています。また、2024年10月に行われたプロ野球ドラフト会議では、宗山塁選手・浅利太門選手の2人が指名されるなど、スポーツの分野でも実績を残しています。

第1位：同志社大学

　第1位は、得票率21.7％の「同志社大学」でした。京都府京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年に創立された同志社英学校を前身とし、1920年に設置された私立大学です。

　同志社大学ではリベラルアーツ教育の伝統を現代に受け継ぎ、全ての学部生を対象とした幅広い「全学共通教養教育科目」を設置。複数の学部におけるデータサイエンス教育の実績を踏まえた、全学レベルの教育プログラム「同志社データサイエンス・AI教育プログラム（DDASH）」が用意されています。また、2023年度卒業生の就職率は99.5％と就職に強い点も、支持を集めた要因の一つではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！