平成の歴代「有馬記念優勝馬」人気ランキングTOP27! 第1位は「トウカイテイオー」【4月20日はトウカイテイオーの誕生日】

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 本日4月20日は、かつて中央競馬で活躍した伝説の競走馬「トウカイテイオー」の誕生日です。史上初の“七冠馬”にして“皇帝”と呼ばれたシンボリルドルフの息子として、1988年4月20日に誕生したトウカイテイオーは、1991年の「皐月賞」「日本ダービー」や、1992年の「ジャパンカップ」、1993年の「有馬記念」を制するなど活躍。キャリアの中で幾度も骨折しながらも、ケガを乗り越え走り続けた姿から“奇跡の名馬”と称されました。

 近年ではアニメ「ウマ娘 Season 2」の主人公を務め人気を集めた「トウカイテイオー」のモデルとしても知られており、若い世代からも認知されている名馬・トウカイテイオーは、今もなお多くの競馬ファンの心の中に生き続けています。

 そこで今回は、トウカイテイオーの誕生日を記念して「平成の歴代『有馬記念優勝馬』人気ランキング」を紹介します!

 このランキングは、2024年12月19日からねとらぼで実施しているアンケートの途中結果(2025年1月6日時点)に基づくもの。数々の名勝負を繰り広げてきた歴代の有馬記念優勝馬の中で、人気を集めているのはどの馬なのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

※本記事の投票結果は、2025年1月6日時点のものです

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査期間2024年12月19日~1月6日
有効回答数668票
質問あなたが好きな平成の歴代「有馬記念」優勝馬は?
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平成の歴代「有馬記念優勝馬」人気ランキング

出典:Amazon.co.jp
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第2位:オグリキャップ(第35回/1990年)

 第2位は、得票率10.3%の「オグリキャップ」でした。1987年に公営・笠松競馬でデビューしたオグリキャップは圧倒的な成績を収め、1988年に中央入りを果たすと怒涛の重賞6連勝を達成し、一気にスターホースの仲間入りを果たします。タマモクロスやイナリワン、スーパークリークやバンブーメモリーといったライバル馬に恵まれたことで、空前の競馬ブームを巻き起こしました。

 タフなスケジュールで走り続けたこともあってか、3連敗で迎えたラストランの1990年の有馬記念。「オグリキャップはもう終わったのではないか」と思っていたファンも多いなか、ゴール前で力強く抜け出し、後続のメジロライアンらを抑えて見事有終の美を飾りました。レース後に競馬場に響き渡る「オグリ」コールを覚えている競馬ファンも多いのではないでしょうか。

第1位:トウカイテイオー(第38回/1993年)

 第1位は、得票率19.2%の「トウカイテイオー」でした。無敗の三冠馬シンボリルドルフを父に持ち、1990年のデビュー戦から連勝街道を突き進んだトウカイテイオー。皐月賞・日本ダービーを含む連勝を達成するも、日本ダービーのレース中に骨折していたことが判明し、親子2代での無敗の三冠達成は夢に終わります。その後は復帰と骨折を繰り返し、前年の有馬記念から約1年ぶりとなる1993年の有馬記念に出走しました。

 レースでは最後の直線で先頭に立ったビワハヤヒデをダイナミックに抜き去り、奇跡の復活を遂げました。前走から363日でのGI勝利は、長期休養明けGI勝利の最長記録となっていて、現在もその記録は破られていません。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第27位:ヴィクトワールピサ(第55回/2010年)

第26位:ゼンノロブロイ(第49回/2004年)

第24位:サトノダイヤモンド(第61回/2016年)

第24位:ブラストワンピース(第63回/2018年)

第23位:ゴールドアクター(第60回/2015年)

第21位:イナリワン(第34回/1989年)

第21位:ドリームジャーニー(第54回/2009年)

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