【女性が選ぶ】ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「茨城県の地名」ランキングTOP20！　第1位は「龍ケ崎」【2024年最新投票結果】

　ねとらぼでは、2024年6月12日〜6月19日の間に「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『茨城県の地名』は？」というアンケートを実施していました。

　2025年4月現在、茨城県で交付されているナンバープレートは、「水戸」「土浦」「つくば」の三種類美しい花々を眺められる国営ひたち海浜公園で有名な「ひたちなか市」や、あんこう鍋で有名な「茨城郡大洗町」など、景色もグルメを楽しめる茨城県の地名の中で「ナンバープレートにしたらかっこいい」と思われていたのは、どこだったのでしょうか。

ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「茨城県の地名」は？　3つの地名を紹介！ | 茨城県 ねとらぼリサーチ

　数字や記号などが組み合わさって表記される「ナンバープレート」。なかでもドライバーがよく注目しているのは、その車の管轄地がわかる地名ではないでしょうか。自分のナンバープレートと異なる地域を目にすると、その地域へ思いをはせることも少なくありません。　そこで今回は「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う茨城県の…

nlab.itmedia.co.jp

　今回は「女性」と回答した人からの投票137票を基にした結果を紹介します。それでは結果を見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

著者・編集者：押入れの人

エンタメ会社やWebマーケティング会社を経てWebライターに。漫画記事の執筆やディレクターをしています。稼いだお金は全部ドラえもんグッズにつぎ込みたい。1番好きなドラえもん映画は太陽王伝説です。

調査概要

【女性が選ぶ】ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「茨城県の地名」ランキングTOP20

第5位：神栖

　第5位は「神栖」でした。茨城県の南東部に位置する神栖市は、「水戸」ナンバーの管轄エリアです。鹿島港を中心に工業や農業、漁業が盛んに行われていて、ピーマンの生産量・作付面積はともに国内トップ、イワシやサバについても全国有数の漁獲量を誇っています。

　1955年に「軽野村」と「息栖村」が合併し、神栖市の前身となる「神栖村」が誕生。合併後の村名については14ほどの候補があったものの、最終的に「神の池」と「息栖神社」にちなんで「神栖村」と名付けられました。なお、神栖市は2016年11月より原動機付自転車等用のご当地ナンバープレートを交付しており、市のイメージキャラクター「カミスココくん」が描かれたデザインをしています。

第3位：ひたちなか

　第3位には、二つの地名が並びました。一つ目は「ひたちなか」です。茨城県の東部に位置するひたちなか市は、「水戸」ナンバーの管轄エリア。豊かな自然環境のほか、ショッピングモールなども充実していて、東京駅まで乗り換えなしで約70分と交通アクセスも良好となっています。

　ひたちなか市は1994年に「勝田市」と「那珂湊市」の合併により誕生しました。旧国名「常陸（ひたち）」の中心に位置し、かつて「那珂（なか）郡」に属していたことから「ひたちなか市」と名付けられています。なお、ひたちなか市は2024年11月より原動機付自転車等用のご当地ナンバープレートを交付しており、ネモフィラの花が描かれています。

第3位：古河

　同票で「古河」も第3位に選ばれました。茨城県の東部に位置する古河市は、「つくば」ナンバーの管轄エリアです。東京から約60キロメートルに位置し、武家屋敷の名残や由緒ある神社仏閣が点在する街並みが特徴で、「茨城の小京都」とも称されています。

　地名「古河」の由来には諸説あるものの、渡良瀬川の堤防上にある万葉歌碑が、文学上はじめて古河の地名を記したものとされています。「古河桃まつり」の行われる「古河公方公園」をはじめ、豊かな自然環境に恵まれているところも、支持を集めた理由かもしれませんね。

第2位：日立

　第2位は「日立」でした。日立市は「水戸」ナンバーの管轄エリアです。茨城県の北部に位置しており、東は太平洋に面していて、西には阿武隈山地の支脈である多賀山地が連なっています。

　日立という地名は「水戸黄門」として有名な水戸藩二代藩主の徳川光圀が日立を訪れ、海から昇る朝日の美しさに「日の立ち昇るところ」と称えたことが由来だといわれているそうです。鉱工業都市として発展してきたため、「かっこいい」というイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。

第1位：龍ケ崎

　第1位は「龍ケ崎」でした。龍ケ崎市は「土浦」ナンバーの管轄エリアです。茨城県の南部、東京の北東約45キロに位置しており、都心から最速31分程度でアクセスできます。

　龍ケ崎という地名は、『新編常陸国誌』によると故城の台地から稲敷台地に連なってそそり立つ形が龍を連想できることが由来とされているそうです。「龍」という漢字が含まれていることから、「ナンバープレートにしたらかっこいい」と感じる人が多いのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！