【地元の女性が選ぶ】「子どもを入学させたい沖縄県の公立高校」ランキングTOP10! 第1位は「那覇国際高校」【2025年最新調査結果】
沖縄県は、独自の文化や歴史が息づく地域です。この環境で学ぶことは、子どもたちにとって、知識だけでなく、人とのつながりや社会性を育むかけがえのない機会となるはずです。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、沖縄県在住の女性を対象に「子どもを入学させたい沖縄県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元の女性から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2025年3月5日 |
---|---|
調査対象 | 沖縄県在住の女性 |
有効回答数 | 408票 |
【地元の女性が選ぶ】「子どもを入学させたい沖縄県の公立高校」ランキング

第2位:開邦高校

第2位は、得票率23.3%の「開邦高校」でした。
島尻郡南風原町に位置する開邦高校は、1986年に開校された県立高校です。邦を開き、世界に羽ばたく人材を育成するという意味を込めた校訓「開邦雄飛」のもと、「自己肯定感・自己効力感の高揚」「自走力の育成」など6つの資質・能力の育成を目指しています。
主体的に探究しながら論理的思考力や表現力を高める「学術探究科」と、音楽や美術を専門的に学べる県内唯一の専門学科「芸術科」の2学科を設置。早朝や放課後、夏休みや冬休みなどに講座を開講しているほか、国公立大学などの学部・学科に応じた二次対策や小論文対策の実施など、きめ細やかな教育を行っています。2025年度の大学入試では、国公立大学は琉球大学・沖縄県立芸術大学、私立大学は早稲田大学・明治大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
第1位:那覇国際高校

第1位は、得票率23.8%の「那覇国際高校」でした。
那覇市に位置する那覇国際高校は、1998年に開校された県立高校。「右文尚武」を校是、「自主・敬愛・飛躍」を校訓に、「地域の未来を創造する意欲を持った生徒」「他者と協働して課題解決を図れる生徒」の育成を目標としています。
国際化や情報化の進展に対応できる教育環境を整えたインテリジェントスクールとして誕生。幅広い進路に対応できる「普通科」と、実践的な外国語運用能力を磨く「国際科」の2学科が設置されています。「飛躍手帳」によるメタ認知力の育成や、充実した課外講座の開設、スタディサプリによる自律学習の推進など、手厚い進学サポートも魅力。2025年度の大学入試では、国公立大学は琉球大学・埼玉大学、私立大学は法政大学・沖縄大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第9位:名護高校

第9位:宮古高校

第8位:浦添高校

第7位:向陽高校

第5位:普天間高校

第5位:那覇高校

第4位:首里高校

第3位:球陽高校

第2位:開邦高校

第1位:那覇国際高校

調査結果
順位 | 公立高校名 | 割合 |
---|---|---|
1 | 那覇国際高校 | 23.8% |
2 | 開邦高校 | 23.3% |
3 | 球陽高校 | 16.4% |
4 | 首里高校 | 9.6% |
5 | 那覇高校 | 8.3% |
普天間高校 | 8.3% | |
7 | 向陽高校 | 6.9% |
8 | 浦添高校 | 2.0% |
9 | 宮古高校 | 0.7% |
名護高校 | 0.7% |
調査概要
アンケート実施日 | 2025年3月5日 |
---|---|
調査対象 | 沖縄県在住の女性 |
有効回答数 | 408票 |
参考
- 校長挨拶(沖縄県立開邦高等学校)
- スクールポリシー(沖縄県立開邦高等学校)
- 学校紹介パンフレット(沖縄県立開邦高等学校)
- 進路指導部より(沖縄県立開邦高等学校)
- 学校長挨拶(沖縄県立那覇国際高等学校)
- 学校パンフレット(沖縄県立那覇国際高等学校)
- 進路決定状況(沖縄県立那覇国際高等学校)