地元民しか読めないと思う「富山県の市町村名」は?【人気投票実施中】
日本列島のほぼ真ん中に位置する「富山県」。三方を山々に囲まれ、北は富山湾に面した自然豊かな場所です。黒部ダムや立山連峰をはじめとする観光スポットや、富山湾で獲れるホタルイカやシロエビなどの海の幸も有名ですよね。
今回ねとらぼでは、「富山県で『地元民しか読めない!』と思う市町村名は?」というアンケートを実施します。まずは編集部がピックアップした3つの市を見ていきましょう。
滑川市

富山県の中央からやや東北寄りに位置する「滑川(なめりかわ)市」。富山湾に面する田園都市で、かつては北陸街道の宿場町として栄えました。滑川の沖合はホタルイカの生息地として有名で、群遊海面は国の特別天然記念物に指定されています。
地名の由来には諸説ありますが、一説によると海水が波となって川に入ってくる様子から「波入川」と呼ばれていたものが転じて「滑川」になったそうです。
砺波市

「砺波(となみ)市」は、富山県西部に位置する市です。「カイニョ」と呼ばれる緑豊かな屋敷林に囲まれた家が、砺波平野一面に碁石をちりばめたように点在する「散居村」は、四季折々の幻想的な風景を見せてくれます。
また、砺波市はチューリップ球根生産の発祥地としても有名です。市内には「砺波チューリップ公園」があり、春には300万本のチューリップが咲き誇ります。
射水市

「射水(いみず)市」は富山県のほぼ中央に位置し、県庁所在地の富山市に隣接する市です。富山県を代表する大河である神通川・庄川の間に広がる射水平野の大部分を占めているため、古くから水に恵まれた土地として栄えてきました。
古代の人々は、水の湧出を表す「イ」・「ミズ」の言葉から、この地を「イミズ」と呼んだと考えられています。漢字で「射水」と表記されるようになったのは奈良時代といわれており、日本最古の歌集『万葉集』に射水郡という地名が記載されました。
富山県で「地元民しか読めない」と思う市町村名は?
あなたが「これは地元民しか読めないだろう」と思う、富山県の市町村名に投票をお願いします。選択肢は富山県にある15の市町村です。その市町村を選んだ理由やおすすめのスポットなども、コメント欄にぜひお寄せください。たくさんの投票をお待ちしています!
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参考
- 県のプロフィール[概要(位置・面積・人口)](富山県)
- 県のプロフィール[県内の市町村情報](富山県)
- 滑川ってこんなところ(滑川市)
- 滑川の観光事業の動きについて(滑川市商工水産課)
- ようこそ砺波市(となみし)へ(砺波市役所)
- 砺波チューリップ公園(砺波市役所)
- 市の位置及び面積(射水市)
- 「射水」の地名について(射水市)