【30代以下に聞いた】将来安泰そうな「士業」ランキングTOP11! 第1位は「弁護士」【2025年最新調査結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 「士業」とは、税理士・行政書士・社会保険労務士・弁護士などの国家資格を有する専門職の総称。法律や税務、労務管理など、高度な専門知識を要する業務を扱います。

 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、30代以下の男女を対象に「将来安泰そうな『士業』は?」というテーマでアンケートを実施しました。

 30代以下の人たちから「将来安泰そう」だと思われた士業はどれだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2024年9月11日
調査対象全国の30代以下
有効回答数195票
advertisement

【30代以下に聞いた】将来安泰そうな「士業」ランキングTOP11

画像:写真AC(画像はイメージです)
advertisement

第2位:公認会計士

 第2位は「公認会計士」でした。会計に関する高度な知識で企業の経営を会計面からチェックする士業で、主な業務は、企業の決算書に誤りがないか監査する監査証明業務、決算や会計が正しく効率的に行われるように指導する業務、企業のコンサルティングなどです。

 上場企業など一定の条件を満たす法人では会計に対する監査が義務付けられており、監査証明業務は公認会計士の独占業務でもあります。公認会計士は、投資家や消費者が安心して経済活動を行えるよう、独立した立場で企業の決算書を監査することが求められる職業です。

第1位:弁護士

 第1位は「弁護士」でした。弁護士は法律事務に関する国家資格であり、依頼者に代わって法律事務を行うことが認められている職業です。弁護士になるためには、司法試験に合格し、司法修習を修了する必要があります。

 司法試験の受験資格を得るには、法科大学院の修了あるいは予備試験への合格が必要です。弁護士の主な業務内容としては、金銭貸借や交通事故、離婚、相続など日常生活のトラブルにまつわる民事事件の解決や、刑事事件における被告人の弁護活動などを担当します。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第11位:海事代理士

第10位:土地家屋調査士

第9位:中小企業診断士

第8位:不動産鑑定士

第7位:社会保険労務士

第6位:弁理士

第5位:行政書士

第4位:司法書士

第3位:税理士

第2位:公認会計士

第1位:弁護士

調査結果

順位士業名割合
1弁護士19.0%
2公認会計士18.5%
3税理士17.9%
4司法書士15.9%
5行政書士8.2%
6弁理士7.2%
7社会保険労務士5.6%
8不動産鑑定士4.6%
9中小企業診断士1.5%
10土地家屋調査士1.0%
11海事代理士0.5%

調査概要

アンケート実施日2024年9月11日
調査対象全国の30代以下
有効回答数195票

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.