「奈良県の公立高校」入試倍率ランキングTOP19! 第1位は「一条高校 普通科」【2025年度入試】
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数々の寺社や四季折々の自然に恵まれ、毎年多くの観光客が訪れている奈良県。そんな奈良県には、特色ある教育方針や、安定した進学実績を誇る公立高校が存在しています。そのなかで、2025年度入試における入試倍率が高かったのはどの公立高校だったのでしょうか。
本記事では、奈良県が発表した2025年度の「奈良県公立高等学校入学者選抜等出願状況(最終)」をもとにした、奈良県の公立高校の「入試倍率ランキング」を紹介します。さっそく、ランキングを見ていきましょう。
なお、今回のランキングでは、一般選抜で定員のすべてまたは一部を募集する学科を対象としています。
(出典元:奈良県「公立高校入試出願・実施状況等」)
「奈良県の公立高校」入試倍率ランキング

第2位:郡山高校 普通科(1.26倍)

第2位は「郡山高校 普通科」で、募集定員360人に対し、志願者数は453人、応募倍率は1.26倍でした。大和郡山市に位置する郡山高校は、1893年に設立された「奈良県尋常中学校」を前身とする県立高校です。「誠実・剛毅・雄大」を校訓に掲げています。
同校では、習熟度別授業の実施や定期試験後の学力補充講座など、きめ細やかな教育を展開。普通科のみが設置されており、2025年度の大学入試では、国公立大学は大阪公立大学・神戸大学・三重大学、私立大学は近畿大学・関西大学などを中心に多くの生徒が合格しました。
第1位:一条高校 普通科(1.48倍)

第1位は「一条高校 普通科」で、募集定員200人に対し、志願者数は296人、応募倍率は1.48倍でした。奈良市に位置する一条高校は、奈良市に市立高校の設置を熱望する市民の声に応え、1950年に創立された市立高校です。「フロンティア・スピリット」「開拓者魂」を建学の精神としています。
同校では、「普通科」「普通科 科学探究コース」のほか、1951年に全国に先駆けて設置された「外国語科」を用意。普通科では、人文科学・社会科学と自然科学を関連付けた学習を行い、文系・理系をバランス良く学ぶことで、グローバルに活躍できるリーダーの育成を目指しています。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第19位:大和広陵高校 普通科(0.60倍)

第18位:添上高校 普通科(人文探究コース以外)(0.61倍)

第17位:西和清陵高校 普通科(0.64倍)

第16位:五條高校 普通科(0.73倍)

第15位:奈良北高校 数理情報科(0.74倍)

第14位:法隆寺国際高校 普通科(0.76倍)

第13位:高円芸術高校 普通科(0.85倍)

第12位:橿原高校 普通科(1.01倍)

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