「和歌山県の県立高校」入試倍率ランキングTOP30! 第1位は「向陽高校 普通科」【2025年最新調査結果】

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 高校受験の際に、志望校がどれくらいの入試倍率となるか気になる人は多いでしょう。

 今回は、和歌山県教育委員会が公表している2025年度の「高等学校入学者選抜本出願状況(一般選抜・スポーツ推薦)について」より、全日制の高校入試の応募倍率をランキング形式で紹介します。

 和歌山県内の公立高校の中で最も倍率が高かったのは、どの高校だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!

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(出典元:和歌山県教育委員会「令和7年度県立高校入学者選抜」

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「和歌山県の県立高校」入試倍率ランキング

画像はイメージです(画像:写真AC
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第2位:紀北工業高校 システム化学科(1.15倍)

 第2位は、「紀北工業高校 システム化学科」の1.15倍でした。橋本市内に校舎を構える紀北工業高校は、1963年に開校した紀北地域唯一の工業高校です。

 機械科・電気科・システム化学科の3学科で構成されており、システム化学科では化学の基礎やコンピュータのハードウェア・ソフトウェアの活用などの能力を伸ばし、持続可能な社会づくりに貢献する化学技術者の育成を目指しています。

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第1位:向陽高校 普通科(1.17倍)

 第1位は、「向陽高校 普通科」の1.17倍でした。和歌山市に位置する向陽高校は、1915年開校の「県立海草中学校」を前身とする高校です。2004年に「向陽中学校」が併設されたことで、県内の公立校で初の中高一貫教育を実施する学校となりました。

 普通科と環境科学科の2学科を設置しており、特に普通科では多くの生徒が国公立大学への進学を希望しているため、1年次から大学受験について具体例から学習を行うなど、早めの対策がとられています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第30位:日高高校 普通科(0.86倍)

第29位:笠田高校 普通科(0.92倍)

第27位:海南高校 普通(海南校舎)科(0.93倍)

第27位:星林高校 国際交流科(0.93倍)

第25位:桐蔭高校 普通科(0.95倍)

第25位:紀北工業高校 機械科(0.95倍)

第24位:和歌山工業高校 機械科(0.96倍)

第22位:熊野高校 総合学科(0.97倍)

第22位:紀央館高校 普通科(0.97倍)

第19位:田辺高校 普通科(0.98倍)

第19位:耐久高校 普通科(0.98倍)

第19位:那賀高校 国際科(0.98倍)

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