【70代が選ぶ】「子どもになってほしい士業」ランキングTOP11! 第1位は「弁護士」【2024年最新調査結果】
「士業」とは、税理士・行政書士・社会保険労務士・弁護士などの国家資格を有する専門職の総称で、法律や税務、労務管理などの高度な専門知識を要する業務を扱います。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代を対象に「子どもになってほしい士業」というテーマでアンケート調査を実施しました。
多くの70代から「子どもになってほしい」と支持を集めたのは、どの士業だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2024年12月18日 |
---|---|
調査対象 | 全国の70代 |
有効回答数 | 297票 |
【70代が選ぶ】「子どもになってほしい士業」ランキング

第2位:公認会計士

第2位は、得票率19.2%の「公認会計士」でした。会計に関する高度な知識で企業の経営を会計面からチェックする士業で、主な業務は、企業の決算書に誤りがないか監査する監査証明業務、決算や会計が正しく効率的に行われるように指導する業務、企業のコンサルティングなどです。
上場企業など一定の条件を満たす法人では会計に対する監査が義務付けられており、監査証明業務は公認会計士の独占業務でもあります。公認会計士は、投資家や消費者が安心して経済活動を行えるよう、独立した立場で企業の決算書を監査することが求められる職業です。
第1位:弁護士

第1位は、得票率20.2%の「弁護士」でした。高度な法律知識で人々の権利や利益を守る仕事です。弁護士は刑事事件や不動産トラブル、離婚問題など、さまざまな問題の解決を担当。依頼者との話し合いや法的手続き、法廷での弁護活動を通じて、依頼者のために活動します。また、企業の顧問弁護士として、企業法務に携わることなども弁護士の業務です。
弁護士になるには、まず法科大学院修了者や予備試験合格者に与えられる受験資格を得てから司法試験に合格することが求められます。そして、司法試験合格後も、1年間の司法修習を経て、司法修習生考試に合格することなどが必要です。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第11位:海事代理士

第10位:中小企業診断士

第9位:土地家屋調査士

第8位:弁理士

第6位:不動産鑑定士

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第6位:社会保険労務士

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第5位:行政書士

第4位:税理士

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第3位:司法書士

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第2位:公認会計士

第1位:弁護士

調査結果
順位 | 士業名 | 割合 |
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1 | 弁護士 | 20.2% |
2 | 公認会計士 | 19.2% |
3 | 司法書士 | 15.5% |
4 | 税理士 | 12.5% |
5 | 行政書士 | 8.1% |
6 | 社会保険労務士 | 5.4% |
不動産鑑定士 | 5.4% | |
8 | 弁理士 | 4.7% |
9 | 土地家屋調査士 | 4.0% |
10 | 中小企業診断士 | 3.4% |
11 | 海事代理士 | 1.7% |
調査概要
アンケート実施日 | 2024年12月18日 |
---|---|
調査対象 | 全国の70代 |
有効回答数 | 297票 |
参考
- 弁護士とはどんな職業?どうすればなれる?大変なことは?簡単に解説!(ベネッセ教育情報)
- 公認会計士の仕事の内容(マナビジョン)
- 士業の種類を解説! 税理士・行政書士・社労士・弁護士の違いとは?(創業手帳)