「兵庫県公立高校の一般入試倍率」ランキングTOP30! 第1位は「六甲アイランド高校 普通科」【2025年最新調査結果】

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 北部を日本海、南部を瀬戸内海と太平洋に挟まれている兵庫県。県内には5つの学区があり、県立・市立の高校が存在しています。それぞれに学習内容や校風に個性があり、多いところでは募集定員の2倍を超える志望者が集まるようです。

 今回は、兵庫県教育委員会が公表している2025年度の「兵庫県公立高等学校学力検査等の志願状況等」より、全日制の高校入試の応募倍率をランキング形式で紹介します。

 兵庫県内の公立高校の中で最も倍率が高かったのは、どの高校だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

(出典元:兵庫県教育委員会「兵庫県公立高等学校学力検査等の志願状況等」

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「兵庫県公立高校の一般入試倍率」ランキングTOP30

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:須磨翔風高校 総合学科(1.81倍)

 第1位は、「須磨翔風高校 総合学科」の1.81倍でした。

 2009年、須磨高校と神戸西高校の再編・統合により、神戸市立高校初の総合学科高校として開校した須磨翔風高校。大学と同様の単位制で、個人の興味関心や進路希望に合わせた時間割作成を行うことができます。

 普通科に比べて教員の数が多くなっているのも総合学科の強み。キャリア教育にも力を入れており、職業インタビューやオープンキャンパスへの参加など、年次ごとの課題研究を実施しています。

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第1位:六甲アイランド高校 普通科(2.02倍)

 第1位は、「六甲アイランド高校 普通科」の2.02倍でした。

 六甲アイランド高校は、1998年に開校した普通科単位制高校です。学習分野ごとに分類した「系」という枠組みを採用しており、2年次から学生たちは自身の興味関心や進路希望などに合わせて、人文社会系・総合科学系・情報科学系・芸術系(音楽コース、美術・デザインコース)・ビジネス系・人間科学系(スポーツコース・生活福祉コース)の6つの系のいずれかに所属して学習していくことになります。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

第29位:神港橘高校 みらい商学科(1.22倍)

第29位:星陵高校 普通科(1.22倍)

第26位:科学技術高校 科学工学科(1.23倍)

第26位:科学技術高校 電気情報工学科(1.23倍)

第26位:舞子高校 普通科(1.23倍)

第24位:姫路別所高校 普通科(1.25倍)

第24位:農業高校 動物科学科(1.25倍)

第23位:三田西陵高校 普通科(1.26倍)

第22位:姫路高校 普通科(1.27倍)

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