スパイスのうま味や、具材のおいしさを楽しめる「カレー」。本格的なインド料理専門店から、家庭的な味を提供するお店など、各店で個性が分かれる一皿が用意されており、どの店に行こうか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

　岡山県には本格的なインドカレーを提供する店や、ビーガンやベジタリアン対応のお店、地元の人から長年愛されているカレー店などが存在しています。そこで今回は「岡山県のカレーの名店」というテーマについて考えてみましょう。

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岡山県の「カレー」の名店15選

　「ナッシュキッチン 津山店」は、津山市にあるお店です。看板メニューの「ナッシュカリー」は、ベーコン・しめじ・ナス・チンゲン菜などを使ったオリジナルカレー。ほかにも、「オリジナルキーマカリー」や「煮込みチキンカレー」といったカレーメニューに加え、「チキン南蛮」などのプレートメニューも用意しています。

　岡山市にある「クワイエットビレッジ カレーショップ」は、県内外から多くの人が訪れるカレー店。インド東部からバングラデシュに広がるベンガル地方で伝わる家庭料理をベースとしたカレーを提供しています。小麦粉・化学調味料・ラードを使用しておらず、ビーガンやベジタリアンにも対応しているのも魅力です。

　「大黒地球安館 インド料理 シボン」は、美作市の湯郷温泉街にあるインド料理店。旬の野菜をベースに、スパイスのうま味が感じられるまろやかなカレーを提供しています。テーブルやカウンターのほかに座敷もあり、子ども向けのカレーセットも用意されているので、家族でも訪れやすいお店です。

　倉敷市にある「カレーハウス 神戸屋」は、長年地元の人から愛されてきたカレー店。1936年に精肉店として創業し、1980年よりカレー屋として開業しました。一番人気のメニューは「三元豚のポークカツカレー」で、注文後に揚げたポークカツがたっぷりとのせられた一品です。

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