長年にわたって人々の暮らしに寄り添い、よってさまざまな魅力を持つ犬。活発で遊び好きな犬から飼いやすい犬まで、多用な犬種が存在するため、ペットとして犬を迎えるのであれば、犬種を選ぶのに迷ってしまいそうですよね。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、40代の女性を対象に「老後に飼いたいと思う犬種はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。

　40代の女性から「老後に飼いたい」と票を集めたのは、どの犬種だったのでしょうか？

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調査概要

【40代女性が選ぶ】老後に飼いたいと思う「犬種」ランキングTOP30

第2位：チワワ

　第2位は「チワワ」で、得票率は9.9％でした。世界最小の犬種として知られるチワワは、かつてメキシコ周辺に住んでいた部族が飼育していたとされるテチチを祖先とする説が有力で、19世紀にアメリカへ持ち込まれ人気を集めたそうです。

　チワワは大きな瞳や立ち耳が特徴的で、丸い頭はアップルヘッドとも呼ばれています。また、遊び好きかつ活発な傾向が強く、その飼いやすさからも人気を集めています。

第1位：柴犬

　第1位は「柴犬」で、得票率は10.6％でした。日本原産の柴犬は、三角の立ち耳と巻き尾が特徴の犬種。日本犬唯一の小型犬に分類されており、1936年には日本の天然記念物に指定されました。

　柴犬の被毛はダブルコートで、犬種登録団体JKCからは赤・黒褐色・胡麻・赤胡麻・黒胡麻の5種類の毛色が認められており、いずれも顎から尻尾にかけてグラデーションのかかった裏白になっているのも特徴です。

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