おいしいと思う「北海道の郷土料理」ランキングTOP23! 第1位は「ジンギスカン/成吉思汗」【2025年3月28日時点の結果】

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 北海道は自然豊かで海の幸や山の幸に恵まれているだけでなく、その広大な大地を生かした酪農や農業などがさかんなことから、土地に根付いた独自のグルメが充実しています。

 ねとらぼでは、2025年3月18日から「おいしいと思う『北海道の郷土料理』は?」というテーマでアンケートを実施中です。

 本記事では、2025年3月28日時点での投票数112票を基にした結果を紹介します。たくさんのご投票、ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2025年3月18日 ~ 3月28日
有効回答数112票
質問おいしいと思う「北海道の郷土料理」は?
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おいしいと思う「北海道の郷土料理」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:いかめし

画像:写真AC

 第2位には二つの郷土料理が選ばれました。一つ目は「いかめし」です。函館地方や渡島(おしま)地方を代表する郷土料理で、イカのゲソ(足部分)を外し、内臓を取り出してきれいに洗った胴体に米を詰め、調味料のタレと共に鍋で炊き込んで作られています。

 いかめしは第二次世界大戦中に米不足が深刻化する中で、函館本線森駅の駅弁として考案されたのが始まりとされています。少しでも米を節約できる料理として、当時大量に水揚げされていたイカを食材に使ったそうです。複雑な工程が少なく、比較的簡単に作れるため、家庭料理としても親しまれています。

第2位:いくらの醤油漬け

画像:写真AC

 同率第2位の2つ目は、「いくらの醤油漬け」でした。北海道全域で食べられている郷土料理の一つです。サケ漁が最盛期を迎える9月から10月ごろに販売されるサケの玉子の筋子を塩水でほぐし、薄皮を除いてから調味料に漬けることで完成します。

 いくらの醬油漬けは、温かいご飯にかけて食べるいくら丼や手巻き寿司の具、酒の魚など、食べ方が豊富な点も魅力。北海道の秋を代表する味覚として、多くの人に親しまれています。秋の終わりごろに作って冷凍しておくと、正月まで食べることもできるそうです。

第1位:ジンギスカン/成吉思汗

画像:写真AC

 第1位は「ジンギスカン/成吉思汗」でした。北海道全域で親しまれている、北国を代表する郷土料理です。羊肉をタマネギやモヤシ、ピーマンなどの野菜と一緒に焼いて食べるのが一般的。羊肉には独特の臭みがあるため、焼いた後タレにつける、事前にタレにつけ込んでおいた肉を焼くという2パターンの食べ方があります。

 北海道内には有名なジンギスカン店が多くあり、たくさんの観光客が訪れています。札幌市では毎年「北海道ジンギスカンフェスティバル」が開催されるほど人気が高く、花見やバーベキューなどでも食べられているそうです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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