【関西版】「防災の満足度が高い沿線」ランキングTOP20! 第1位は「神戸電鉄公園都市線(横山~ウッディタウン中央)」【2024年最新調査結果】

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 大東建託では、関西エリアの118沿線に居住する人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここち沿線ランキング2024<関西版>」として発表しました。なお、本ランキングは、回答者数50人以上の沿線を対象に、回答者の最寄り駅を沿線ごとに集計し、平均値からランキングを作成しています。

 今回はその中から「防災の満足度が高い沿線」のランキングを紹介します。地震や風水害など、多くの災害がある日本。新たに住むまちを探すとき、その地域の防災への取り組みや安全性では気になるところですよね。関西エリアにある118沿線のうち、多くの人が「防災の満足度が高い沿線」として高く評価した沿線は、どこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年2月21日~3月14日
2023年2月17日~3月15日
2022年3月8日~3月29日
2021年3月17日~3月30日
2020年3月17日~4月3日
調査対象関西エリア118沿線居住の20歳以上の男女
有効回答数12万4722人

(出典元:いい部屋ネット「街の住みここち沿線ランキング2024<関西版>」発表 | 大東建託株式会社のプレスリリース

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【関西版】「防災の満足度が高い沿線」ランキング

画像:写真AC
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第2位:大阪モノレール彩都線(万博記念公園~彩都西)

画像:写真AC

 第2位は「大阪モノレール彩都線(万博記念公園~彩都西)」でした。大阪モノレールのうち、大阪府吹田市にある万博記念公園駅と、同茨木市にある彩都西駅を結ぶ大阪モノレール彩都線。1998年に阪大病院前駅までが、2007年に彩都西駅までが開業しました。

 彩都は大阪府・茨木市・箕面市のほか、民間開発事業者などが関わって建設された国際文化公園都市。彩都の立地する茨木市では1996年4月以降、自主防災組織づくりを進めています。2005年に結成された「彩都西地区自主防災会」では、合同防災訓練を実施。市役所や消防署、警察署にも協力をあおぐなど、防災意識の高い地域といえそうです。

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第1位:神戸電鉄公園都市線(横山~ウッディタウン中央)

 第1位は「神戸電鉄公園都市線(横山~ウッディタウン中央)」でした。兵庫県三田市にある横山駅とウッディタウン中央駅を結ぶ神戸電鉄公園都市線は、1991年に開業。1996年に延伸開業し、北摂三田ニュータウンのうち「フラワータウン」と「ウッディタウン」を通っています。

 1980年代から開発された北摂三田ニュータウンは、大阪方面へ通勤・通学する人が多く暮らすベッドタウンで、景観計画が重視されたことから、住みやすい住環境が整っているのが特徴です。神戸電鉄公園都市線が乗り入れる三田市では、「三田市防災ポータルサイト」を開設し、ハザードマップなど災害に関する情報を提供。2015年1月からは、災害時に地域での支援を必要とする人の名簿を作成し、「三田市避難行動要支援者支援制度」を開始しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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