2025年の「パ・リーグ」で優勝すると思う球団は?【人気投票実施中】
3月28日に、待ちに待ったプロ野球2025シーズンが開幕しました。昨年は横浜DeNAベイスターズが3位からの下剋上で日本一を達成するドラマがあっただけに、今年はどんなドラマが生まれるのか今から楽しみですよね。
そこで今回は、「2025年のパ・リーグで優勝すると思う球団は?」というアンケートを実施します。なかなか予想通りにはいかないのがプロ野球の面白さですが、現時点であなたが優勝すると思う球団をぜひ教えてください! まずは、オープン戦の順位が高かったパ・リーグの球団を3チーム紹介します。
福岡ソフトバンクホークス

昨年2024シーズンは、2位の日本ハムに13.5ゲーム差をつける圧倒的な強さで、リーグ優勝を果たしたソフトバンク。日本シリーズではベイスターズに敗れてしまったものの、2025シーズンもリーグ優勝および日本一の最有力候補です。
投打ともにタレントがそろうソフトバンクですが、数少ない不安材料は「野手陣の高齢化」と「甲斐拓也選手の退団」です。柳田悠岐選手や今宮健太選手、山川穂高選手、近藤健介選手といった主力野手はいずれも30代。起用法に気を配りつつ、けが人を最小限に抑えることがリーグ優勝のポイントになりそうです。また、甲斐拓也選手が抜けた穴をめぐる正捕手争いにも注目が集まります。
北海道日本ハムファイターズ

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新庄剛志監督を中心としたチームの立て直しが功を奏し、2年連続最下位から、2024シーズンは2位にまで躍進した日本ハム。昨年ソフトバンクにつけられた13.5ゲームの差を埋めるのは簡単ではありませんが、急激な成長を見せているだけに、2025シーズンにも期待感が膨らみます。
注目の新加入選手は、昨季台湾プロ野球で年間MVPに輝いた古林睿煬(グーリン・ルェヤン)選手、FAで中日から獲得した福谷浩司選手、現役ドラフトでソフトバンクから獲得した吉田賢吾選手です。中でも、吉田賢吾選手はオープン戦でチームトップ(10打席以上)の打率.417を記録し、自身初の開幕1軍入りを果たしています。
埼玉西武ライオンズ
2024シーズンは49勝91敗3分けと大きく負け越し、最下位に沈んだライオンズ。パ・リーグ史上ワーストのチーム打率.212、球団ワーストのシーズン60本塁打など、数々の不名誉記録を残してしまった打線の改善が急務です。
そんなライオンズですが、オープン戦では8勝4敗2分けの好成績を残し、日本ハムに次ぐ2位でフィニッシュ。髙橋光成選手と今井達也選手の大黒柱2人を中心とした投手陣や、新助っ人のネビン選手の活躍が光りました。新たに就任した西口文也監督のもと、打線が投手陣をどれだけカバーできるかがカギになりそうです。
2025年のパ・リーグで優勝すると思う球団は?
ここまで、日本プロ野球のパ・リーグ6球団の中から3球団を紹介しました。このほか、2024年は3位でシーズンを終えた「千葉ロッテマリーンズ」や、昨年のセ・パ交流戦では見事優勝を果たした「東北楽天ゴールデンイーグルス」、2021~2023年まで3年連続でパ・リーグ優勝を果たした「オリックス・バファローズ」を含めたパ・リーグ6球団の中で優勝すると思うのはどこでしょうか?
ぜひ投票の際には、コメント欄にて応援している選手などや順位予想など教えてください。それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします。
- 投票期間にかかわらず終了することがあります。
- 設問および投票結果は予告なく削除することがあります。
- 不正投票対策のため一部プロバイダ(海外等)からの投票ができない場合があります。
- プロキシサーバーを使用している場合投票できないことがあります。

参考
- 【コラム】開幕直前!2025年パシフィック・リーグ展望|NPB公式サイト
- 2024年度 公式戦成績|NPB公式サイト
- ベテラン右腕・福谷浩司をFAで獲得 北海道日本ハムの2025シーズン新加入選手まとめ|スポーツナビ
- 【台湾プロ野球だより】古林睿煬、シーズンMVPを置き土産に「台南から世界へ」|スポーツナビ
- 日本ハム・吉田 初の開幕1軍入り 昨年12月の現役ドラフトで移籍|スポニチ
- 昨季チーム打率「.212」の西武に打線復活の兆し 1~3番の固定でAクラスも視野に?|CoCoKARA
- 西武の歴史的低迷を招いた数々のワースト記録…打率、本塁打、延長戦|パリーグ.com
- オープン戦順位|スポーツナビ
- 日本生命セ・パ交流戦 2024 楽天イーグルスが初優勝!|東北楽天ゴールデンイーグルス
- オリックスが3年連続15回目の優勝! 満員の本拠地で3連覇達成|パ・リーグ.com